情熱大陸にイチローさんが
出演されていました。
CMではたまに見ますが
番組で見るのは久しぶり。
私好きなんですよ、
イチローさん。
なんか惹きつけられるんですよね。
現在、51歳とのこと。
現役時の背番号と
同じ数字になりましたね。
シアトルの自宅にて
毎朝、トレーニングを
欠かさない生活。
今でも「毎朝カレーを
食べているんですか?」と
聞かれるのだそう。
今はそうじゃないそうです。
カレーを
朝食べてた時期はあったけど
もう何十年も前の話。
今でも信じている人がいるって
スゴいなっておっしゃっていました。
さて、そのシアトルの自宅。
暖炉もある広いリビングに
ずらりとマシンが並んでいました。
(暖炉は使ってないらしい)
座ったまま
負荷のかかる器具を片手で握り
そのまま肩と腕を使って
後ろにひねり回しながら
運動を繰り返すトレーニング。
あとで調べたら
初動負荷トレーニングが出来る
トレーニングマシンなんですって。
柔軟性のある
しなやかな筋肉を付けるための
トレーニングらしいです。
イチローさんの野球指導
現在、イチローさんは
マリナーズの会長付特別補佐
兼インストラクターを
務めています。
イチローさんいわく、
幹部と選手の中間の立場なので
両者の本音が知れて
調整役として良いポジション
なんだとか。
そのほか、
日本でも活動をされていて
女子野球や高校球児の指導も
行っているとのこと。
情熱大陸では
指導する姿も紹介されていました。
イチローさんの指導って
何が魅力かと言うと、
その説得力。
自身が実践経験の中で
確立してきた技術を
教えるわけですから
ものすごい説得力があるわけです。
有料級の
超貴重な情報だと思いますね。
走り方についても
どういうフォームで走れば
体を最大限に活かし
パフォーマンスを上げられるかを
教えていました。
腕の振り方が重要とのこと。
走る時、腕を後ろに引く。
肩甲骨を使って後ろに引く。
その動作をしながら
走ることが大事なのだそう。
高校球児もトラック1周を走る際、
早速やっていましたが
慣れていないせいか
ぎこちない走りになっていました。
遠投の指導も面白かったなあ。
投げる前の動作で
正確に遠投できるかが
決まってしまうそうです。
他にも
走塁指導もやっていましたが
その指導も興味深かったですね。
イチローさんの指導は
自身がたどり着いた境地の
野球技術でしょうから
ものすごい価値がありますね。
ここでは紹介しきれませんが
松井秀喜さんとの対談も
面白かったです。
今のメジャーリーグは
データ重視になってしまって
面白くない野球なのだそう。
選手の感性も活かした
野球も大事だし、そこに野球の
面白さがあるんだというような
ことをおっしゃっていました。
指導者の道を歩いている
イチローさん。
将来的には
イチロー監督がチームを率いて
野球する姿を見てみたいです。
そんなわけで今日は
イチローさんを紹介してみました。
読んでいただき
ありがとうございました。