トカラ列島近海(鹿児島県)を
震源とする地震が頻発していますね。
福岡管区気象台によると、
7月1日午前11時までに観測した
震度1以上の揺れは740回。
震度5弱の比較的大きな地震も
発生するようになってきました。
群発地震は6月21日ごろから
発生し始めたそうですから
10日くらい経っています。
トカラ列島近海では
過去にも数年に1度の頻度で
地震が発生しているとのこと。
しかし、今回の地震は
以前と比較して最も多いそうです。
これだけ地震が続くと
住民の方はかなり不安でしょうね。

トカラ列島って屋久島の先なんですね。
屋久島は行ったことがあります。
さて、本題に入りますが、先日ニュースで
「トカラの法則」という言葉を知りました。
トカラの法則ってご存知ですか?
トカラの法則とは、
鹿児島県十島村(トカラ列島)近海で
地震が頻発すると、その後、
日本国内の別の場所で大地震が発生するという
地震予知に関する俗説の一つです。
初めて知りました。
熊本地震や能登半島地震の前に
トカラ列島で群発地震が観測されたため、
今回も関連性があるのでは?
と憶測を呼んでいます。
しかし、
専門家によると、この法則には
全く科学的根拠はないそうです。
とはいえ、
熊本地震や能登半島地震の前に
トカラ列島で群発地震が発生していた
ことは事実なわけですから
関連性が全くないことはない気もします。
それに、
「7月に大災難が起こる」という
予言のタイミングに発生しているのは
リンクしていると思ってしまいますね。
どうなるのでしょうか。
トカラ列島の地震が1日でも早く
おさまることを願います。