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テレパシーと脳

TSUTAYAに寄ったら

書店売り場に特設コーナーが

ありました。

 

いろんな本が並ぶ中で、

私の目をひいたのが

超常現象 科学者たちの挑戦

[NHKスペシャル取材班]でした。

(タナカらしい。笑)

 

内容はというと

第一部「心霊現象」

第二部「超能力」の

2部構成。

 

私が気になったのはテレパシーと脳

 

この本の中で

とりわけ気になったのが

テレパシーと脳についての

記述です。

 

イギリスの研究者が

テレパシーの研究をしていて

その内容が

とても興味深かったのです。

 

こんなことありませんか?

 

今ごろあの人は

どうしてるかなあ?

 

と知人のことを考えた時、

突然電話がかかってきたり

したことありませんか?

 

その研究者はそれが

テレパシーによるものなのか

実験したのです。

 

その実験は

電話を受ける人が一人いて

電話をかける人が4人います。

 

電話をかける人は

その4人のうちの誰か一人。

 

電話をかける役になった人は

電話を受ける人のことを

強烈に思い浮かべてから

電話をかけるのです。

 

そして電話を受ける人は

電話がかかってきた時、

誰から電話がかかってきたか

直感で答えます。

 

そうした実験を

行ったそうです。

 

気になる実験結果は?

 

どれくらい当たったのでしょう?

 

結果をいうと

25%だったそうです。

 

4人の中から当てるので

当てずっぽうでも

そのくらいは当たるでしょう。

 

ところが

その研究者は

そこで終わりません。

 

さらにおよそ200人を対象に

850回も実験を行ったのです。

 

数が増えるとどうなったか?

 

実は少ない実験数では

見えなかった結果が

そこに現れたのです。

 

なんと正解率が

40%にもなったのです。

 

これは興味深い数字です。

面白いですね。

 

テレパシーが伝達手段?

 

ある文化人類学者の調査によると

アフリカやアジアなどの

先住民の中には

テレパシーが伝達手段として

当たり前に使われている

部族もいるそうです。

 

親戚が病気になったりすると

それを察知し、誰かが訪問

してくるのだそうです。

 

それは彼らにとっては

ごく普通のことなんだそう。

 

この先住民の話や

先ほどの実験結果を見ると

どうやら我々人間には

テレパシーという能力が

備わっているのかもしれないと

思ってしまいました。

 

この本にはそのほか、

双子の人の脳の同期現象

についても記述されていました。

 

それも興味深い内容でした。

 

長くなってしまうので

ここでは書きませんが

我々人間というのは

不思議な生き物ですね。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた明日。

 

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