他社管理のGoogle広告アカウントを引き継いで気付いたこと

 

他の広告代理店が

管理していた

Google広告アカウントを

私が引き継いで

管理することになりました。

 

その広告代理店は

最初に初期設定してから

ほぼ何も手を入れない

やりっぱなし配信の

状態だったようです。

 

広告の配信状況や

配信結果を分析しての

改善などの提案も

ほとんどなかったそう。

 

今回、

そのアカウントを引き継いで

管理することになりましたが、

 

アカウントを引き継いで

管理するというのは

私自身、初めて。

 

けれど

これは私にとって

仕事の幅を広げてくれる

とても良い機会となりました。

 

仕事の依頼をしてくださった

クライアント様に感謝です。

 

気付いた事実

 

Google広告アカウントを

共有管理という形にして

管理させていただくことに

なりました。

 

管理画面を見ていくと

いくつか

気付いたことがありました。

 

【気付いた事実】

 

すべてフレーズ一致や

完全一致で設定してあったが

成果に繋がりそうもない

キーワードでも広告が表示され

クリックされてしまっていた。

 

フレーズ一致は

機能が新しくなり

以前よりも拡張性が高まったと

聞いていましたが、

 

キーワードによっては

除外化したほうがいいキーワードも

出てくると知りました。 

 

 

各キャンペーンや広告グループの

広告文がほぼ同じ内容だった。

 

私が思うに、広告文というのは

広告の成果を決める

リスティング広告の生命線

呼ぶべきものだと思います。

 

ほぼ同じ内容にしてしまうのは

私からすると

手抜きだなと感じてしまいました。

(ちょっと上から目線ですみません💦)

 

上が以前の広告代理店が作成した検索広告、下が私が作成した検索広告
上が以前の広告代理店が作成した検索広告、下が私が作成した検索広告

広告文というのは

広告の有効性の指標に

大きく影響を与えます。

 

きちんとキーワードを取り入れ

設定すべき数の広告見出しや

広告文を入れ、なおかつ

オリジナリティあふれる広告文を

作成すれば

「高い」や「非常に高い」という

評価が得られます。

 

最低限のことを

ちゃんと設定すれば

「高い」という評価は

いただけると思います。

 

あとは

キーワードと関連した内容が

ホームページにも記載されているか

どうかも大事な要素ですけどね。

 

③そのほか、いろいろ

設定の改善点が見つかった。

 

配信デバイスや配信時間、

配信年齢、配信地域、

言語設定の不備・見直し、

広告グループに関係ないキーワードが

設定されていた、

店名が検索された時用の

広告グループが設置されていたなど、

 

他にもいろいろな改善点が

ありました。

細かく言うとまだまだありました。

書ききれないので載せません。

 

こうして見ていくと

無駄なクリックをされ

余計な広告予算が使われてしまって

いたのかなと思います。残念です😢

 

知識がある人は、より謙虚であらねばならない

 

Google広告の

リスティング広告のような

ネット広告って

知識がない人にとっては

チンプンカンプンだと思います。

 

チンプンカンプンな人を

相手にするから余計に

手を抜くなど

しやすいのかもしれません。

(ほとんどの人は

そんなことしていないと

信じていますが)

 

前々から意識していることですが

知識がある人ほど

より謙虚であらねばならない

と私は思います。

 

自制の心を

失ってはいけない。

 

クライアント様の

大事な広告予算を扱うのですから

誠実に対応し成果に繋げることに

注力すべきです。

(ほとんどの広告代理店が

そうしていると思いますが)

 

今回、他社管理の広告アカウントを

引き継いで、いろいろ勉強になりました。

 

私自身、

仕事の幅が広がった気がしますね。

 

今後は

他の広告代理店からの

乗り換え需要も取り込めれば

デンネットの売上げも

安定しそうですね💦

 

がんばります。

 

そんなわけで今日は

他社管理のGoogle広告アカウントを

引き継いで気付いたことについて

書いてみました。

 

読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。