
私が前々から疑問に思っていること。
お風呂やトイレ掃除用のスプレー等の
ノズルにある「出る/止める」の切替え。
これって
毎回切り替えた方がいいのか?
出るのままでも問題ないのか?
気になったことはありませんか?
ちなみに私の場合、
普段は「止める」にしておいて
使う時だけ「出る」に切り替えて
使っています。
なぜ切り替え式ノズルになっているのか?
スプレーの切り替え式ノズル。
今はこういうスプレーが
ほとんどになってきましたね。
では、
なぜ切り替え式ノズルなのか?
切り替え機能が必要なのか?
ネットで調べてみました。
(私は何でも気になったら
調べてしまう性格です。笑)
主な理由は以下の通りです。
・誤噴射防止:
子どもが勝手に使ったり、
持ち運び中に誤って出てしまうのを防ぐ。
・液漏れ防止:
保管中にスプレー内部の圧で液が漏れるのを防ぐ。
・安全性の確保:
目に入ったり皮膚にかかると危険な成分を
含むものもあるため。
・節約のため:
無駄な噴射を防ぎ、コスト管理にもつながる。
なるほど。
私は正直、止める機能があるのは
中身の液体が蒸発するとか、
劣化防止だと思っていました。
劣化についても
のちほど調べてみようと思います。
「出る」のままでも大丈夫?実際のところどうなのか?
「出る」のままでも問題ないのか?
ここが私が一番知りたかったポイントです。
これについて調べてみました。
結論から言うと、
「常に出る状態にしておいても
大きな問題はない」
ということが分かりました。
理由は、、、
ノズル自体は
完全に開放されているわけではないので
空気との接触はごくわずか。
だから、出る状態のままでも
容器内の液体の劣化は
ほとんど気にならないレベルとのこと。
さらに、内容物は基本的に保存性が高く、
1年以内に使い切る分には劣化の心配は少ない。
液漏れも、出る状態だからといって
必ず起こるわけではない。
むしろ、
発生する可能性があるのは
「目詰まり」だそうです。
でもこれも、週1回以上使うなら
ほとんど詰まらないそうです。
結論
これらを踏まえると、
過度に神経質にならなくてもOK
ということですね。
これまでは
「律儀に毎回止めていた」私。
今後はよく使うスプレーは
「出る」のままにしておく。
長期間使わないスプレーは
「止める」の状態にしておく。
このようにしていこうと思います。
私たちの日常には
当たり前のように使っている道具でも
ちょっとした疑問を持つ瞬間があります。
それを深掘りすると
意外と面白い発見があるものですね。
この記事が
同じような疑問を持った方の
参考になればうれしいです。
補足として
子どもやペットがいる家庭では
安全のため「止める」に戻す習慣を
おすすめします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。