
いつからでしょうか?
私は「自分原因説」という考え方を
するようになりました。
自分原因説とは
自分の周りで起きる出来事は
自分(の思考)が引き起こした現実
という考え方です。
たとえば、
「お金がないのは景気が悪いせいだ」
「生きにくいのは
こんな家庭に生まれたからだ」
「私が仕事で評価されないのは
あのスタッフのせいだ」
など、私たちは
何かうまくいかないことがあると
つい「誰か」や「何か」のせいに
したくなります。
そのほか、
私はいつも愛されないと思っていれば
その現実が引き寄せられやすくなり、
仕事は我慢するものだと思っていれば
我慢するような現実が
繰り返されやすくなります。
物事のほとんどは
一度起きてしまったら
変えることは困難です。
しかし、自分は変えられます。
つまり、
自分の考え方次第で
物事は良くも悪くも変わるのです。
たとえば
コロナが原因で商売が
成り立たなくなった時、
コロナのせいにしたくなるでしょう。
しかし、それがきっかけで
商売のやり方を見直す機会になったり
別の商売を始める機会になったりして
成功することだってあり得ます。
自分原因説を
考え方に取り入れることで
物事への解釈が良い方向へ
向かいやすくなり
人生が好転しやすくなる気がします。