Google広告の結果をマーケティングに活かす

少予算の広告運用だから数字は小さい。しかし傾向はつかめる
少予算の広告運用だから数字は小さい。しかし傾向はつかめる

Google広告の

検索広告(リスティング広告)は

宣伝するだけが目的ではないと

私は考えています。

 

広告の掲載結果(データ)が

取れることも意識して

掲載したほうがいいと思います。

 

デンネットでは

1ヶ月の掲載が終わったら

翌月の月初に

Google広告の報告書を

クライアント様にメールで

お送りしています。

 

報告書には、、、

 

↓下の項目ごとの

広告表示回数、クリック数が

表記されています。

 

・性別

・年齢層別

・デバイス(スマホやパソコン等)

・キーワード別

・その他、各種情報

 

といったデータ(結果)が

数字で表され、

どういった人たちが

検索しているのか、

あなたの広告を見たのかが

わかるのです。

 

データをもとに、需要をつかみ、戦略を練る

 

データを見ると

どの年齢層にニーズがあるか、

どのキーワードに需要があるか、

どの地域にニーズがあるかなどが

わかります。

 

需要を把握することで

今後の戦略を立てやすくなります。

 

その人たち向けの

サービスをどうするかを考え、

提供していけばいいのです。

 

需要がある時期がわかりやすい業種とそうでない業種

 

私はGoogle広告をやっていて

一つ気づいたことがあります。

 

それは業種によっては

「検索需要がある時期」と

「そうでない時期」が

極端にハッキリしている

業種があることに、、、。

 

当たり前って言えば

当たり前かもしれませんが。

 

例えば、

「エアコンクリーニング」は

5月6月7月が最も検索ニーズが

高まります。

 

逆に冬場は

ほとんど検索ニーズがありません。

 

また、水道修理などの

水道屋さんの広告では

水道管が凍結しやすい

冬場のほうが検索ニーズが

最も増えます。

(当たり前と言えば

当たり前ですが、、、)

 

そのほかでは

引っ越しの検索需要は

1月下旬から増え始め、

3月がピーク。

 

このように業種によっては

年間で最も需要がある時期と

そうでない時期が

ハッキリしているものがあります。

 

ニーズがある時期を把握して

その時期に一気に広告を

仕掛けることもネット広告では

必要な戦略と言えます。

 

また、検索需要がない時期には

ディスプレイ広告や

動画広告などのような

こちらから働きかける広告で

ユーザーへアプローチしても

良いかもしれません。

 

とにかく

ネットの特性を活かして

ネット広告戦略を立てていくことが

売り上げ獲得の近道です。

 

ネット広告に興味のある方は

ぜひご検討ください。

 

宣伝とデータ獲得の

両方を目的に

Google広告を掲載してみましょう。

 

相談お待ちしております。

 

ではまた。