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人はなぜお得自慢したくなるのか?

 

このあいだ、TSUTAYAに行った時、

フェイスタオルを買いました。

 

今のTSUTAYAは本だけでなく、

こうした雑貨も扱っているんですよね。

 

ちなみに、

ノンタンのタオルが440円。

はらぺこあおむしが550円。

 

キャラクターものの

フェイスタオルにしてはお安い金額です。

 

特にはらぺこあおむしのタオルは

オーガニックコットンでした。

 

思いのほか安く買えて

ウキウキしちゃいました。

 

そのことを早速、知人に話す私。

 

良い商品が安く買えたことを

誰かに話したかったのです。

 

ここでふと疑問が湧きました。

「人はなぜお得自慢したくなるのだろう」と。

 

「えっ、この値段で!?」がくれる小さな勝利感

 

お得に買えたときって、

ちょっとした「勝利感」がありますよね。

 

思いがけず良いものを安く買えた。

それはもう、宝探しで

偶然お目当ての宝石を見つけたようなもの。

 

「えっ、この値段で!?ラッキー!」

そんな瞬間の高揚感を、誰かに共有したくなる。

 

でもその「共有したい気持ち」って、

実は「誰かに認めてほしい」という

承認欲求の表れなんだと思います。

 

「いい買い物したね!」が嬉しい理由

 

「いい買い物したね!」

「そんなに安く買えたの?すごい!」

 

そう言われると、

「私、ちゃんと見極められる人間なんだ」

「センスも運もあるんだ」

そんなふうに、自分を少し誇らしく感じます。

 

つまり、お得自慢って

相手を驚かせたいとか、

羨ましがらせたいというよりも、

「自分の判断を肯定してもらいたい」

という小さな自己満足なんですよね。

 

しかも「安く買えた」という事実が、

不思議とお金を使った罪悪感を薄めてくれる。

 

「だって安かったし」「必要なものだし」

 

そんなふうに、

心の中で自分を正当化できるから、

気持ちよく財布を開けられるんです。

 

お得自慢は自分へのエール?

 

人は誰しも、誰かに認められたい。

 

それは以前にも

何かの記事で書いた気がしますが、

承認されることで、

自分の存在を確かめているんですよね。

 

お得自慢は、

そのもっとも身近で、無邪気なかたち。

 

たった数百円の話でも、

その背後には「私、ちゃんと選べてる」

という小さな自信が潜んでいます。

 

「お得」を語る時って、

人は自分の目利きや運の良さを

語っているのかもしれません。

 

つまりそれは、他人に向けた自慢ではなく

自分に向けた「よくやったね」という、

小さな称賛も含んでいる。

 

そんなささやかな自己満足が、

日常をちょっと楽しくしてくれている気がします。

 

そんなわけで今日は、

人はなぜお得自慢したくなるのか?

について書いてみました。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。