· 

手続き記憶

昨日は

水泳教室6回目。

 

クロールの息継ぎに

苦労しています。笑

 

しかし、最初の頃より

上達してる気はしています。

 

最初は全く

息継ぎ動作が出来ませんでしたが

今は最初の1回目の息継ぎは

形になってきました。

 

水中姿勢、バタ足も

最初より安定してきましたし。

 

が、

2回目の息継ぎ動作が

うまくいきません。

 

苦しくなって立ってしまう。

 

バタ足を動かし続けながら

手を動かし、息継ぎもする。

 

この連動がうまくいかない。

 

足を動かし続けながら

手を動かし、

息を吸う動作もするなんて。

 

泳ぐ前は

やれそうと思うんですが

いざ水中に入ると

体が思うように動かない。

 

記憶には2種類あり、水泳は「手続き記憶」

 

記憶には

頭で覚えるものと

体で覚えるものがあります。

 

頭で覚えるのは

「陳述的記憶」。

 

一方、体で覚えるのは

「手続き記憶」。

 

陳述的記憶は

漢字を覚えたり

歴史を覚えたりするもので、

一度覚えても忘れてしまいがち。

 

一方、手続き記憶は

自転車の乗り方や泳ぎ方などを

覚える記憶です。

 

一度しっかり覚えてしまえば

体が覚えているので10年経っても

自転車に乗ることが出来ます。

 

陳述的記憶と手続き記憶、、、

 

どちらも

脳を使い記憶しているのに

なぜこんなに違いがあるのでしょう。

 

人間の体って不思議です。

 

手続き記憶について

日本学術会議サイトに

分かりやすい説明があったので

参考までに紹介します。

日本学術会議おもしろ情報館より
日本学術会議おもしろ情報館より

大脳基底核と小脳が

関係しているのですね。

 

トライ&エラーを

繰り返しながら練習するうちに

正しい動きを学び、記憶していく。

 

ボケ防止にも

なるのでしょうかね。

 

クロールを

覚えようとしている私は

ニューロンネットワークが

構築されていっているのかな?

 

ちょっと話はそれますが、

同じ運動でもその動きに慣れてくると

体が疲れなくなるんですよ。

 

それも脳が関係してくるのかな?

 

脳と体って不思議ですね。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。