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価値が伝わらなければ売れない?

 

久しぶりのブログ更新。

 

仕事、落ち着いてきました。

 

ひとりで仕事をやっていると

仕事が重なった時

集中力を維持するのが大変ですね。

 

ブログ休めてよかったです。

 

ブログは私の場合

簡単に書いているようで

書く気持ちというか

書くゾーンに入らないと書けない。

 

その書くゾーンって

仕事がたて混んでくると

なかなか入れないんです。

 

でも今日は書けてよかった。

 

というわけで

本題に入ります、、、

 

 

直売所で買ってきた

フルティカトマト。

 

フルティカトマトって

ご存知ですか?

 

フルーツトマトの

一種だと思われますが。

 

私は

フルティカトマト

初めて食べました。

 

食べた感想は、、、

 

アメーラトマトのように

めちゃくちゃ甘くて美味しい!

 

小さいんですが

トマトの旨みが濃い!

 

です。

 

上の写真、袋に

もっとトマト入ってたんですが

バクバク食べちゃいました。

 

価値の不明なものは「◯◯」で比較されちゃう

 

実は

このフルティカトマト、

上の写真のは345円ですが、

 

売り場には

540円の値札が付いた

袋詰めの

フルティカトマトが

多数を占めていました。

 

345円のは

私が買ったこの1つのみ。

(ラッキーでした)

 

粒が小さいのばかりだから

345円だったんだと思います。

 

最初、売り場で

このトマトを見た時、

 

フルティカトマト?

 

「どんなトマトだろう?」

 

「何も説明書きが無いなあ」

 

「いくらかな?」

 

540円か(ちょっと高い)」

 

「気になるけどやめておこう」

 

という流れで

買うのを諦めかけていました。

 

が、しかし、、、

 

よーく見たら

1つだけ値札が345円のを

見つけまして。笑

 

カゴの中に

入れていました。

 

買うハードルが

下がったんですね。

 

フルティカトマトという

まだ食べたことのないトマト。

 

価値が分かりません。

 

だから

「価格」でしか判断できない。

 

見た目は

一般的なミニトマト。

 

普段、スーパーで売ってる

トマトの値段と

比較してしまうんですね。

 

近所のスーパーのトマトは

だいたい300円前後だから

それと比較すると

540円のトマトは高い。

 

相場より高めの料金は「価値」を伝えないと売れにくい

 

今回

このフルティカトマトで

気付かされたこと。

 

それは、、、

 

相場より高めの料金の

商品、サービスは、、、

 

その価値を消費者に伝えないと

その値段では買ってもらいにくい

 

ということに気付かされました。

 

とはいえ

「価値を伝える」って

簡単に思い付きにくいんですよね。

 

トマトの場合は

「糖度」とか「栄養価」とか

「作り方」とか

そうした部分なのかな?

 

他の野菜に比べ

540円のフルティカトマト、

結構売れ残っていたけど

価値を伝えれば

もっと売れていたかもしれません。

 

今回の件で

価値を伝える大切さと

難しさを感じました。

 

良い気付きを得ました。

 

何気ない日常でも

こうしたビジネスに通じる

気付きってあるものですね。