このあいだ、
プールで泳ぎ終わって
外に出たんです。
ザワザワザワ〜
木々がゆっくりと
風に揺れていました。
マスク越しでも
いい風が吹いているのが
わかります。
マスクを外してみると
人もいなかったし
換気のよい屋外でしたので
マスクを外しました。
フワ〜ッ
新緑かな？
緑のいい匂いが
顔にあたります。
「いいニオイだな。
気持ちいいなあ〜」と
幸せ気分。
マスク1枚隔てて
こんなに世界が
変わるなんて、、、。
子どもたちは大切な思い出損失をしていないだろうか？
その時
ふと思ったんです。
子どもたちは
マスクをしているせいで
大切な瞬間を逃して
いないだろうか、と。
（もちろん大人もですが）
たとえば
山に遠足に行ったとして
マスクをつけっぱなしだと
その山のニオイを感じ取れない。
花がきれいなところに行ってても
見た目はきれいだとわかるけど
マスクをしていては
ニオイを感じ取りにくい。
私は
キンモクセイの香りを嗅ぐと
小学校の運動会を思い出します。
ニオイと思い出が
連動している。
まあ、まだ今は
マスク着用はすべきという
流れですので、
遠足や運動会でも
基本的に着用なのでしょうけど
マスクなしで感じる
その場の空気、ニオイを
味わえないのは
もったいないなと思いました。
換気のよい場所で
人がいない状況なら、
マスクを外して
その場の空気を
思いっきり感じてほしいですね。
早くマスクなしの
世界になるよう願っています。
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ではまた明日。
