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同調とエゴと心地良さと

マスク着用が個人判断になり

1ヶ月が過ぎましたね。

 

私は場面に応じて

着脱しています。

 

エアロビレッスンでのこと

 

私はエアロ(エアロビ)を

週に2〜3回やっています。

 

実は

マスク個人判断、解禁直後、

マスクを着けて

レッスンに行かなかったんです。

 

レッスン仲間のほとんどは

マスクを着けていました。

 

そうなるだろうと

薄々、分かっていました。

 

その時の私は

ノーマスクの社会に

戻って欲しくて

そうした使命みたいな

気持ちで着けていかなかった。

 

ノーマスク状態で

2回ほどレッスンを受けました。

 

けれど、やっぱり視線を感じたり

以前と違って

お互い声をかけにくい

雰囲気になってしまって。

 

エアロを

純粋に楽しみたいのに

余計な気苦労が

増えた気がしました。

 

どちらが心地良いか?

 

「自分が

ノーマスク派の先頭になるんだ」 

「マスク無しで

レッスンする人を増やすんだ」

という気持ちでいた私。

 

しかし、

「何故こだわる必要があるのか」

と思った自分がいて。

 

もちろん

マスクが無いほうが

運動は呼吸が楽です。

 

だけど

気苦労が増えて

本来のレッスンの楽しさを

感じられていない自分がいる。

 

気持ち良く

レッスンを受けるか受けないか

どっちを取るか?

 

それは決まっていました。

 

3回目から

マスクを着けて参加しました。

 

気持ちが楽でしたね。

心からレッスンを楽しめましたよ。

 

でも再びマスクを着けていったら

ノーマスクで受けていた人から

「なんで着けてきたんですかっ?」

って言われちゃって。

 

事情を説明したら

「私も視線は気になりますよ」

「それでも

我々が変えて行きましょうよ」

「残念だなあ」

と言われてしまいました。

 

同調やエゴじゃなく

心地良さを選んだ私。

 

それが私の生き方。