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常に正解を求めるばかりじゃ面白くない

 

先日

冷奴と一緒に

ワインを飲みました。

 

冷奴とワインって

合わないですね(>_<)

 

私の場合ですが。

 

家族に乾杯を見かけて

 

先日、出かけた時、

ある施設に

テレビが置いてありました。

 

見たら、NHKの

「家族に乾杯」という

番組が放送されていました。

 

笑福亭鶴瓶さんと

ゲストの松本潤さんが

徳川家康生誕の街、

愛知県岡崎市を探索する

という内容。

 

行き当たりばったりの

展開が意外と面白くて

見入ってしまいました。

 

鶴瓶さんの奥行き

 

あの番組って

鶴瓶さんとゲストの方が

台本なしで

街の人に話しかけ

進めていく街ブラ番組。

 

何が起こるか

展開が読めないところが

実に面白い。

 

その放送で鶴瓶さんが

自転車に乗った女性に

おすすめの場所を聞いたら、、、

 

「家康ゆかりの寺が

この近くにあるみたいです」

ってその女性が言ってきて。

 

「それいい!

そこ行ってみるわ!」

と鶴瓶さん。

 

でも、その女性が

「あ、違うかもしれないです」

「自信ないです」と言ってきて。

 

そのあとの

鶴瓶さんの対応が

意外でした。

 

「いいの、いいの、

違ってても

それはそれで面白いから」

 

そうおっしゃってて。

 

これ聞いた時

「凄いな、鶴瓶さん」

って思いました。

 

なんか、その発言に

奥行きを感じたんです。

 

考え方の奥行きというか、

人生の面白さを

分かってるというか。

 

鶴瓶さんから

豊かな人間性を

感じたんです。

 

正解を求めるのは

もちろん大事なことですが

時にはそればかりじゃ

面白くない。

 

正解じゃない部分を

「面白がれる意識」って

人生において、時には

大事なのかなと感じたわけです。