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マシンと人間の共生

 

SFみたいな

思わせぶりなタイトルを

つけてしまった💦

 

仕事が溜まってて

やることまだまだあるのに

今日は蕎麦を作りました。

 

明日、実家で蕎麦を披露するため

(蕎麦を作るのは私じゃないが)

練習する必要があったのです。

 

しかも披露するのは十割そば。

 

十割はかなり難しいので

練習する必要があるのです。

 

 

蕎麦粉は先日、幸手の

製粉会社「前田食品」さんから

教えていただいた

前田食品イチオシの「極」です。

 

ちなみにここだけの話ですが

来週、「海霧」という蕎麦粉が

前田食品から販売されるそうです。

 

そちらも気になります。

 

この「極」を開けたら

フワ〜っと

ものすごく品の良い

蕎麦の香りがしました。

 

めちゃくちゃ由緒あるお寺の

坊さんが着てる袈裟の香りが

しましたヨ。

(なんか微妙だな。笑)

 

まあ、坊さんの袈裟は

冗談ですが、、、。笑

 

機械のクセを読み、人間が対処する

 

麺を作るのは

高性能・麺製造マシンで

私の愛機である

ヌードルメーカーです。

 

私はこの格安で手に入れた

ヌードルメーカーで

いつものように蕎麦を

作りました。

 

ただ、最近、

麺がうまく出てこず

失敗続きだったのでした。

 

今回は

同じ過ちを繰り返すまいと

対処法を考えたのです。

 

いくら高性能マシンといえど

パイロットの腕が悪ければ

乗りこなせないのと一緒です。笑

 

どんな対処法かというと、、、

 

対処法①麺の出口に油を塗る

 

私が考えた対処法とは、

 

①麺の出口が詰まりやすいので

出口となる穴に綿棒で油を塗る。

 

対処法②箸で粉を均等に混ぜる

 

②機械まかせにすると

羽の届かない端っこに粉が滞留し、

水分がまわらなかったり、

大きなダマになってしまうため

途中で何回か箸で粉をかき混ぜる。

ダマになったものを小さくする。

 

というような段取りをしました。

 

マシンの短所を

人間の知恵で補うって感じでしょうか。

 

やってみなければ分かりませんが

成功を祈って麺を押し出します。

(ドキドキ)

 

結果は?

 

じゃーん!

 

出ました。

十割そば大成功です。

 

 

毎回、思うのですが

麺がニョロニョロと出てくる様は

気持ちいいです。

 

今回は出口にオリーブオイルを

塗ったからか、一度も詰まらず

出てきてくれました。

 

というより、

粉に水分が均等に行き渡り

そぼろ状になってくれたのが

一番の成功要因かもしれません。

 

麺が白っぽいですね。

更科系かな。綺麗な麺です。

 

あ、言い忘れましたが

これって新そばです。

 

新そばって聞くと

プレミアム感を感じますね。

(新物に弱い私)

 

出てきた麺からはとても

いい香りがしていました。

 

 

茹で上がりも良好!

大成功でした。

 

いつもは機械まかせで

失敗していたのですが

人間の知恵でサポートし、

こんなふうにうまくいきました。

 

 

待ちきれず

その場で食べてしまいました。

 

十割だけあって

香りもいいし、味も最高でした。

 

コシを強めに設定したので

食感も良く

めちゃくちゃうまいです。

 

他の料理でもそうなんですが

美味しいものって

後味が心地いいんですよね。

 

胃にやさしいというか。

やっぱり良い食材のほうが

体が喜ぶんでしょうね。

 

今回、感じたのは

高性能化や自動化されても

人が機械に寄り添い

サポートすることの大切さです。

 

私たちの未来は人工知能を始めとした

機械に助けられ共生していく社会に

どんどんなっていくのでしょう。

 

けれど、

機械まかせじゃいけない。

 

私たち自身も

機械の性能を活かし共生するために

勉強する必要があるのだと思います。

 

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。

 

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