『シン・仮面ライダー』が
2023年に公開されるそうです。
エヴァンゲリオンの監督も務めた
庵野監督が手がけるとのこと。
このイメージイラスト、
めっちゃカッコいいですね(^^)
庵野監督は
このあいだ公開された
エヴァンゲリオンの最新作のほか、
今後公開予定の
シン・ウルトラマンも
手がけているので
めちゃくちゃ精力的に
映画を作っていらっしゃいますね。
シン・ゴジラも
面白かったですし、
シン・仮面ライダーも
楽しみです。
昔の仮面ライダーには哀愁を感じた
仮面ライダーは
小さい頃に見ていました。
変身ベルトも
持っていたような気がするなあ。
今の仮面ライダーは
イケメンが演じて
アクションが派手なイメージ。
今風のカッコよさを感じますが
昔の仮面ライダーは
どこか哀愁を感じさせる部分が
もっとあったように思います。
それもそのはず、、、
だって仮面ライダーって
悪の組織が作ろうとした
人造人間なんですよね?
主人公の本郷猛が
悪の組織によって体を
人造人間に作り変えられ
脳まで変えられそうに
なったところを助けられ、
その悪の組織を倒すために
戦うというストーリー
だったと思います。
あのまま
完全に改造されていれば
バッタ怪人に
なっていたのでしょうね。
仮面ライダーの成り立ちを
知っていただけに、私は
どこか複雑な心境で
仮面ライダーというヒーローを
見ていた気がします。
哀愁というか、追い目というか
悲しき定めを背負ったヒーロー
というイメージがあったかも
しれません。
機械のカラダ
人造人間は
いわば機械のカラダです。
「機械のカラダ」というと
銀河鉄道999を思い出します。
主人公の星野鉄郎が
機械の体をタダでくれる
星に向かうため、
謎の女性メーテルと共に
銀河鉄道999号で旅をする話。
あのアニメも
どこか哀愁を感じさせる話で
切なくなる瞬間が何度かありました。
機械のカラダになれば
永遠の命が手に入って
スゴいなあ、いいなあと思い
見ていたんです。
だけど
途中からそれは本当に良いことなのか、
永遠の命がホントに素晴らしいことなのか
突きつけられるシーンがあって
当時、子どもながらに心がゾワゾワして
価値観が揺らいだのを今でも覚えています。
どんな作品になるんでしょうね?
庵野監督の
シン・仮面ライダー、
どんな作品になるんでしょうね。
楽しみです。
今日は
シン・仮面ライダーが
2023年公開予定と知って、
感じたことについて
あれこれ書いてみました。
ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。