TVを見てたら
JR「大人の休日倶楽部」の
CMが流れていました。
吉永小百合さんが出てて
「津軽海峡をまたぐ世界遺産
北海道・北東北の縄文遺跡群、
1万年以上続いた
自然との共生は
未来へのお手本かもしれません」
とナレーションしていました。
1万年以上⁉︎
縄文時代って
1万年以上も続いた?
旧石器時代やら
新石器時代やらが解釈変わって
時代区分が見直されたんだっけ?
縄文時代が
何年続いたかって
習ったかな?
覚えてないだけかな?
1万年以上も続いた縄文文明。
とても興味があります。
このCMを見てあらためて
縄文時代のことに
意識が向きました。
思い返してみれば
縄文土器の模様って
不思議な形ですよね。
土偶も不思議な形を
しているものもあるし。
過去は書き換えられる?
前から思っているんですけど
「過去」って
書き換えられるみたいな
ことってありません?
このあいだニュースで
どこかの地域で
めちゃくちゃ可愛い
「犬の埴輪」が出土したという
報道があって
その犬の見た目が
今ドキの犬に見えたんです。
これが
大坂の豊臣期の
遺跡から出土した犬型土製品。
不思議なことに
大阪では豊臣秀吉が大坂城を築いた
時代の遺跡からのみ
出土しているとのこと。
最近は、奈良での出土例もあり
奈良市阿弥陀谷遺跡の
室町~戦国時代のお墓などから
見つかっています。
なぜ、こういうものが
今になって出土されるのでしょう?
私、不思議なことを
考えちゃうんです。
これらは
過去に作られたものなんだけど
過去が書き変わって
今、出土したのかもと
考えたりしちゃいます。
つまり、過去と今は
一つのところにあって
何らかの作用によって
過去・今が書き変わる。
不思議な埴輪、土器
下記の埴輪、土器も
不思議なんですよね。
1990年に
成田市の南羽鳥正福寺遺跡で
国内で初めて出土した
ムササビ形埴輪。
ムササビの埴輪って
初めて見ました。
【あにまる×Zoom!】福島県本宮市で出土した古墳時代中期のイヌのはにわです。約1600年前の本宮市にはこんなイヌが人と暮らしていたのでしょうか、くるりんと巻いた尻尾がとても愛らしいですね。はにわのイヌはイノシシとセットで出土することが多く、狩猟のシーンを構成していると考えられます。 pic.twitter.com/NdqkbXmRbN
— 福島県立博物館【公式】 (@fukushimamuseum) October 20, 2019
犬の埴輪。
尻尾がくるりん♪
うますぎる!
ホントに
昔の人が作ったのかー?
技術がスゴい。
これらの土偶って
なぜ3本指なのでしょう?
目もちょっと似てる。
鼻の位置も
少し上の位置に
ありますし。
神様の姿を
表現したのでしょうか?
でも、、、
この3本指の土偶を見て
2017年にペルーのナスカで
発見された3本指のミイラを
思い出しました。
あのミイラも
なぜか指が3本だったんですよね。
このミイラは、DNA解析と
放射性炭素年代測定法によって
今から1,800年前のもので
ヒトの新種である
可能性が高いと言われています。
関連性があるのでしょうか?
この3本指のヒトは
なぜ存在するのでしょうか?
不思議です。
書き変わったのか?
現実なのか?
こういうのを
目の当たりにすると
この世は
もしかしたら現実ではなく
仮想現実のような
シミュレーション仮説の中に
我々は存在しているのかと
思ってしまいます。