地域の直売所で売ってた
『美生柑(みしょうかん)』
という果物。
店頭のPOPには
和製グレープフルーツと
表記されていました。
和製グレープフルーツ?
初めて聞いた。
・・・。
3個入で¥500弱の値段。
1個¥160くらいかな。
(試しに買ってみるかな)
もの珍しいものが大好きな
好奇心旺盛人間の私は
思わず
カゴに入れていたのでした。笑
河内晩柑
美生柑は
河内晩柑(かわちばんかん)の
別名だそうです。
河内晩柑は1905年頃に
熊本県河内町で見つかった
文旦(ブンタン)の偶発実生
とのこと。
越冬が必要な品種なので
降霜しない地域での栽培が必要。
そのため生産地は
愛媛県愛南町や
熊本県天草市などの
少数しかないのだそうです。
(希少な果物なのですね)
美生柑という名称は
愛南町の前身の一つである
御荘町(みしょうちょう)に
由来しているとのこと。
食べてみた
実際に食べてみました。
グレープフルーツの
苦味みたいなものはなく
とても爽やかな甘さ!
そして
めちゃくちゃ
みずみずしい!
さらに
柑橘系の
フレッシュな香りが
とても心地良いです!
甘さと酸味が程よく
食べた後の
後味も良いですので
幸せな気分になります。
皮も剥こうと思えば
手で向けますね。
外国産の
グレープフルーツは
あまり食べないのですが
これなら毎日でも
食べたいなあ。
私としては
かなりおすすめしたい
果物ですね。
そんなわけで
今日は和製グレープフルーツと
呼ばれる美生柑について
書いてみました。
読んでいただき
ありがとうございます。
ではまた。