
私、知りませんでした。
賞味期限がどうやって
設定されているか、を。
ちなみに賞味期限とは
美味しく食べられる期限のこと。
期限を過ぎても食べられない
ということではありません。
(未開封の場合)
今月18日に消費者庁が
賞味期限の延長などを求める
ガイドラインの改正案を
取りまとめました。

私、知らなかったんですが
賞味期限ってメーカーが
品質をベストで保持できると
検査などで確認した日数に対して
一般的に安全係数として0.8以上を
かけ算して決めているんですって。
安全係数という言葉や
安全係数の目安の数値を
初めて知りました。
今回の方針では
安全係数を食品に応じて
より1に近づけ、賞味期限を
なるべく長く設定するよう求めています。
これまではメーカーとしても
消費者に渡るまで
何があるかわからないといったことや
美味しく食べてもらえないと
クレームになったり、ブランド毀損に
繋がりかねない事態を懸念して
過剰に短くしてしまう傾向があったのだそう。
食品ロスを削減する狙いで
賞味期限の見直しに着手したみたい。
食品にもよると思いますが
個人的には
賞味期限と消費期限の二重表示
にしてもらえると
わかりやすいんだけどなあ。
そんなわけで今日は
賞味期限の設定方法について
書いてみました。
まだまだ
知らないことってありますね。
勉強になりました。
読んでいただき
ありがとうございました。