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人を雇わない快適さ

人を雇うと良い面もあるが悩みも増える
人を雇うと良い面もあるが悩みも増える

デンネットを立ち上げ、

今年10月で4年になります。

 

営業からネット広告などの

実務作業のほか、事務処理も

全部、私ひとりでやっています。

 

確定申告も

「会計フリー」という便利な

会計サービスがあるので

簡単に作成、提出しています。

 

最初、

一人作業は大変でしたが

4年もやっていれば

もう慣れました(^^)

 

何事も

やれば出来るものですね。

 

そして

一人で仕事をして

気づいたのが

人を雇わない快適さ。

 

人を雇わないのが

こんなにだとは

思いませんでした。

 

人を雇わないため

売上げ的にはそれほど稼げませんが

最低限の生活をしていくには充分です。

 

人を雇った後の悩みとは?

 

ここでもし人を雇ったら

私の仕事の負担は減るでしょうが

心労は増えると思います。

 

自分の仕事にプラスして

従業員の労働管理という仕事が

増えますから、場合によっては

悩みも増えるわけです。

 

複数人、雇った場合、

従業員間の人間関係にも

気を遣わなければなりませんし

お客様へ力を注ぐべきなのに

内部への対応で消耗してしまいます。

 

そして、一度雇ったら

辞めてもらいにくいのも

難点です。

 

業績だって

いつどうなるかわかりません。

 

既存客から依頼が無くなり

新規客が増えず

売上げが大幅減少だって

起こりえます。

 

こうしたコロナ禍のような

不測の事態だって

あるかもしれません。

 

このように

人を雇うということは

覚悟を持って

雇わなければ自分の首を

絞めることになりかねないんです。

 

万が一、従業員が辞めることに

なった時、その従業員がやっていた

仕事をどうするのか?

 

残された仕事への対応や

新しい従業員募集の段取り、

新しく入った従業員指導などの

手間に追われてしまいます。

 

そうしたことを考えると

中途半端に従業員を抱えるのは

得策ではない気がします。

 

特に私のような小規模事業者

人件費をかけず、

そして仕入れや製造コストを

なるべくかけずに

やっていくのがベストです。

 

4年やってみて

あらためて実感しました。

 

人を使う悩みもないので

仕事を依頼してくださる

お客様に全力で対応出来ます。

 

忙しい時は

外注を使っていますので

助かっています。

 

外注なら仕事がある時に

その都度、費用を払えば良いので

気が楽です。

 

人件費ほど

大きな固定費はありません。

 

個人事業主はもちろん、

中小企業は安易に人を雇わず

人を雇わなくても良い方法を考え

実行していったほうが得策です。

 

今日は

人を雇わない快適さについて

書いてみました。

 

このことは経営者の方なら

共感していただけるかなと

思います。

 

ずっと従業員として

働いてきた人や

人を雇った経験のない人には

ちんぷんかんぷんな内容

だったかもしれません。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。