おはようございます☁️
— 田中宏征@デンネット (@NetTanaka) May 12, 2025
先日、小谷実可子さんが50歳を過ぎてからアーティスティックスイミングのマスターズに挑戦していることを知りました🏊♀️
最初は“足のつり”との戦い。練習するうち慣れてきて、練習する度に演技も上達。日々上手になっていく自分に感動。競技仲間とのやり取りも楽しそうでした。…
先日、Xでこんな投稿をしました。
シンクロを再び始めた
小谷実可子さんのことを紹介。
今はシンクロではなく、
アーティスティックスイミングと
言うんでしたね。
50歳を過ぎてから
再びアーティスティックスイミングを
始めていたと
先日のニュース番組で知りました。
現在は仲間たちと
マスターズ水泳の世界大会に向けて
練習していました。
ちなみにマスターズ水泳とは
成人を対象にした水泳の
競技・交流活動です。
年齢や泳力に関係なく、
誰でも楽しめるのが特徴で、
18歳以上なら誰でも参加できます。
大会では
5歳刻み(例:25-29歳、30-34歳)
の年齢区分があり、
自分と同年代の人と
競い合えるのも魅力の一つです。
私のジム仲間も
マスターズ水泳の会員になって
クロールなどの種目で
水泳大会に出場しています。
大会があると
練習にも張り合いが出て
面白いんだそうです。
50を過ぎてこんな人生が待っているとは思わなかった
小谷さんは復帰後、
最初は“足のつり”との戦い
だったそうです。
練習を続けるうちに
30分間、足がつらなくなり、
その後、50分、60分と
だんだん足がつらない時間が
伸びていったそうです。
その、
日々、成長していく自分に
とても驚いたそうです。
歳を重ねても
体はまだ成長できると
気付いたんでしょうね。
「50を過ぎて、
こんな人生が待っているとは
思いもしなかった」
「こんなに充実したものに
なるとは思いもしなかった」
というようなことを
おっしゃっていたのが
とても印象的でした。
日々、上達や成長に気付けることの素晴らしさ
演技についても
現役時代は苦労した振り付けなのに
習得できてしまったものも
あったとのこと。
振り付けについて
仲間たちと楽しそうに
話している姿が
イキイキとして見えました。
小谷さんとは競技が異なりますが、
私もエアロビやステップエクササイズを
受けていて、動きや振り付けの
覚えの早さが以前より向上しているなと
感じる時があります。
日々、
ちょっとの変化なんですけどね。
でも、ある程度、練習を続けて
ある程度の期間が経つと突然
上手になっている自分に気付くんです。
昔はあまり意識していなかったんですが
成長している自分に気付けるって
今、生きていることを
より充実させる上でとても大切なこと
なんじゃないかって思います。
日々、自分が
上達や成長していることに
気付けること、意識することって
年齢問わず出来ると思いますし、
人生をより楽しむ上での
コツのひとつなんじゃないかと。
だから、逆に
日々、自分の上達や成長に
気付けていない人って
ある意味、不幸というか、
この人生を楽しめてないゾーンに
いると思います。
そんなわけで
今回の小谷実可子さんを見て
そうしたことが思い浮かびました。
たった数分のニュースでしたが、
すごく大事なことを教わった気がします。
何歳からでもチャレンジって
できるんですよね。
小さな成長を喜べる自分に
もっと気付きたいなと思いました。