先日
たまたまネットで見つけた
91歳の心療内科医、
藤井英子さんの言葉。
幸せは
「比率」では決まりません。
今ある不幸せをゼロにしなくても、
今手元にある「ありがたさ」を
受け取るだけで幸せになれます。
「転職すれば幸せになれる」とか
「夫に
大切にされないから不幸せ」とか
「子どもが
定職につかないから不安」とか
不幸せを
誰かのせいにして
自ら幸せを失っているように
感じてしまうときがあります。
幸せというのは
条件や環境で決まるのではなく、
すでにあるものを見つけて
実感するもののような気がします。
何かが手に入らない限り
不幸せという考えでいると
ないものにばかり
目が行ってしまいます。
人間関係について
人間関係は､
考えすぎないほうが
うまくいく気がします｡
もし苦手な相手がいたら
｢相手を考えない時間｣
を持つことです｡
相手に自分の時間､
思考を占領されないよう
相手のことを
思い出しそうになったら
他のことをやる。
すべての人に
好かれるのは不可能です｡
嫌われてしまったならば､
そこからサラリと離れる｡
人と自分を比べる
必要などありません｡
まずは
自分そのままで
｢どうやれば心地よくなるか｣
｢安心できるか｣を考えましょう｡
その先に
なりたい自分がいると思います｡
と、いうようなことが
書かれていました。
生きていると
思うようにいかない、
生きにくいと
感じることがあります。
藤井先生の言葉で
心が少しラクになりました。
ありがとうございます。
