九州北部の大雨。横浜など各地のゲリラ豪雨、、、。
映像を見ると、普段、水が溜まりそうでないところも浸水していました。
ゲリラ豪雨や超大型台風など、雨や台風は近年、凶暴化しているように感じますね。温暖化やヒートアイランド現象など、日本の熱帯化は急速に進んでいるのかもしれません。
ニュース映像などを見ると、車が水没しているのを見かけます。
車は水没してしまうと修復はほぼ不可能だそうです。廃車、、、。
エンジンルームに水が入り、エアクリーナーボックスが水に浸かるとエンジンがかからなくなるそうです。また、マフラー部分が水に浸かってしまうと排気が出来ず、マフラーから水が侵入するなどしても車が止まってしまうそうです。
もし、水没した車の中に閉じ込められてしまったら？
水圧によってドアはほぼ開きません。なので窓を割って脱出するしかないのですが、特殊ハンマーなどが車内に備えてあればいいのですが、備えていない人がほとんどだと思います。その場合、車の中にあるものを使う必要があります。
ヘッドレストを窓とドアのすき間に入れて、手前に引くと割ることが出来るそうです。
まあ、そんな事態にはならないと思いますが、急なゲリラ豪雨に巻き込まれて、万が一っていうこともありますからね。知っておいて損はないと思います。
水の災害がここ数年発生していることを見ていると、それに対応した製品づくり（車や家など）や街づくりを本格的に行う必要がある気がしますね。
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