昨夜の「カズレーザーと学ぶ」。
最終回でした。
もう終わっちゃうなんて。
好きな番組だったので残念です。
昨夜は不老不死をテーマにした
番組内容でした。
「光免疫療法」が紹介されていました。
光免疫療法とは、
がん細胞を破壊する治療方法のこと。
がん細胞表面に存在する
がん特有のタンパク質に
光に反応する薬を点滴で投与。
そして体外から近赤外線の光を当て、
がん細胞を破裂して死滅させる方法です。
すい臓がんにも適用できるように
取り組んでいる話や肌の老化を
光免疫療法で食い止める方法なども
紹介されていて興味深かったです。
「機械人間の世界」が本当にやってくるかもしれないと思った
光免疫療法の話のほかに
興味深かったのが、
物理学者の木村建次郎先生の話。
木村先生は、
これまで未解決問題であった
「波動散乱の逆問題」を
世界で初めて解決することに成功。
これは、散らばった波の波紋から
物体の立体構造を瞬時に再構成することが
可能となり、人間がものをみることの
根本概念を覆す観測技術です。
この技術を使えば、
これまでの痛みを感じやすい
乳がん検査ではなくなるとのこと。
乳房にマイクロ波を照射し、
脂肪とがんを区別する技術に使えるそうです。
また、空港などで、
銃や刃物を持ち込もうとした人を
この技術で発見することが出来るのだそう。
とにかくスゴい技術です。
さらに私が興味を持ったのは、
木村先生が話した未来の人間の形態。
将来的に人間は、脳はそのままで、
それ以外の体は
機械になるだろうと話していました。
脳は非常に複雑な臓器なので、
この脳の機能は生かすとのこと。
それ以外は機械でも問題ないとのこと。
とはいえ脳細胞は年齢とともに
衰えていくので、理論的には
150年くらいは生きるとのこと。
その話を冗談ではなく、
当然そうなっていくように
話されていたのが印象的でした。
つまり、
「機械人間」として暮らす社会が
やってくるということですね。
そうなれば人間のような病気には
ならなくなるのでしょう。
でも別の問題が起きそうな気がします。
機械だって劣化するでしょうし、
その資源やコストはどうなるのでしょう。
それを動かす動力(電力?)などの
エネルギーも必要になってくるでしょうし。
機械の体だと、
子どもを産むことはなくなりそうです。
そうなると、遺伝子を使って、
子どもを誕生させるのでしょうか。
機械人間になれば、
脳死以外の病気は無くせるでしょう。
高寿命化できるようにもなる。
しかし、機械化したことで
失うもののほうが多いような
気がするのは私だけでしょうか。
理解が追いついていないだけかなあ。



