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タモリ・山中伸弥のびっくりはてな「がん克服のカギ」

先日、録画しておいた「タモリ・山中伸弥のびっくりはてな」という番組。

 

休みの日、時間があったので、観てみました。

 

「がん克服のカギ」について取り上げられていました。

 

「難しい話なのかな」「私には関係ないかな」と思いましたが、想像以上に興味深い内容でした。

 

「がん」の最新情報(すごく有益な情報)が取り上げられ、私の「がん」に対する考え方が変わりました。

 

がんの死亡リスクを30%減らす⁉︎

 

これまでガン研究において、世界中の研究者たちは、どうやって「がん」を減らすか、治療するかを研究してきました。

 

そうした中、最新の研究では、「がん」の死亡リスクを30%も減らす方法がわかったのです。

 

それは、新しい薬でも最先端の治療機器でもない方法でした。

 

それは何かというと、、、

 

 

 

「有酸素運動」だったのです。

 

筋肉を動かすことで、がん細胞の成長源となるブドウ糖が筋肉に優先的に使われ、がん細胞への供給を減少させるそうです。

 

有酸素運動を日常的に行うことで、がんのリスクが減らせるのです。

 

運動習慣があれば、筋力、心肺機能なども鍛えられやすいでしょうね。

 

また、筋肉からは幸せホルモンのオキシトシンが出ると言いますし、運動は死ぬまで必須なんだろうなあ。

 

進化する「がん」

 

がんはただ増えるだけの存在ではなく、周囲の正常細胞を巧みに取り込み、味方に変え、その正常細胞たちをがんの周囲に防壁代わりにして、免疫細胞や抗がん剤に抵抗していくがん細胞の生存戦略があるそうです。

 

この情報はこの番組を見て初めて知りました。

 

防壁をつくるから抗がん剤が効かない(効きにくい)ことがあるのでしょうね。

 

また、私はがんというのは細胞分裂の際、DNAコピー時のエラーによって、がん化すると思っていました。

 

「がん=コピーミスの積み重ね」というのが一般的なイメージだと思いますが、実際はもう少し複雑でした。

 

もちろん、DNAコピーエラーも間違いではありません。これはどちらかというと、後天的に蓄積する変異のイメージが強いですよね。

 

しかし、最新のがん研究では、われわれは生まれた直後から、がんの遺伝子変異というものが体内に存在することがわかったのです(人によっては受精直後に変異が起こり、また多くの人は10代、20代、30代といったように節目節目で変異が起こっているのです)。

 

不思議なのは、がんの遺伝子変異が体内に存在するのに、何故がんにならないか、です。

 

若いうちは、免疫力も細胞の修復機能も強く、変異を抑え込めているのかもしれません。

 

加齢でその抑制力が落ちてくると、ずっと潜んでいた変異細胞が勝ち抜くチャンスを得る、という流れなのかも。

 

抑える側の仕組みが崩れたときにがんが顕在化するのでしょうかね。

 

そう考えると、われわれは、いつがんが発症してもおかしくないということになります。

 

若くしてがんになり、亡くなる方がいらっしゃいますが、この仕組みだと起こりうる可能性はあることになるんですね。若いのに運が悪かったということにはならない。

 

がんの遺伝子変異が若いうちから存在するという情報は、非常に有益な情報だと思いました。誰もが知っておくべき情報でしょう。

 

つまり、いつがんになってもおかしくはないのだから、若いうちから気をつけて過ごす必要があるっていうことです。

 

治療に関しても「新たな情報」を得た

 

この番組では、がん治療についても紹介されていました。

 

その中で驚いたものがあります。

 

それは、最新のがん手術(病院によると思います)では、手術前に数日間、病院で運動を行うというもの。

 

有酸素トレーニングや筋力トレーニングなどのメニューをこなして、体力、筋力をつけるのです。

 

なぜ、このようなことをするかというと、手術は体に大きなダメージを与えます。元の状態に戻るまで、体力、筋力ともに時間がかかります。

 

それを事前にトレーニングしておくことで、基礎体力、筋力を向上させ、手術後の体力、筋力低下を抑える目的があるのです。

 

このやり方を行う患者さんは、手術後の回復が早く、リハビリの取り掛かりや退院も早いそうです。

 

とはいえ、このやり方はすべての医療機関では行っていないでしょう。設備や人員などの整備が必要でしょうから。

 

手術前に数日間、トレーニングをしてから手術という情報は初めて知ったので、とても有益な情報を得たと思いました。

 

もしかしたら、手術前にトレーニングという手法って、がんの手術だけでなく、他の病気や怪我の手術に関しても、体の状態にもよりますが、有用なのかと思いました。

 

業界ごとの最新の情報が知りたくなった

 

今回のこの番組は、大袈裟にいえば、国民全体に知らせるべき情報だと思いました。

 

「がん」というもののイメージをガラッと変える情報だからです。

 

こうした最新情報(最新研究)というのは、医療に限らず、他の業界でもあるでしょう。

 

今回の件で特に感じましたが、情報というのは知ると知らないとでは、場合によっては、人生や生活全般を大きく変えてしまうものも存在します。

 

たとえば、車や家、あるいは農業、学習法など、最新の情報って、昔と全く違う、革命的な仕組みのものが存在するのかもしれない。

 

さまざまな分野の最新情報が知りたくなりました。