『いかに生きるか 七田眞の人間学』
2007年6月1日出版。19年前の本です。
物事の本質にまつわる考え方というのは、年月は経てど、普遍ですね。
下記は本文の中で、私が気になった箇所。
「本当の人間の楽しみというのは、人の役に立ち、人に喜ばれることに自分が打ち込めて楽しめるということでしょう」
「天がその人に、この世において大きな役割を与えようとするときは、必ず、まずその人の心や志を苦しめる。また、その筋骨を疲れさせ、その身のまわりを窮乏させ、そのめざしているところと違ったところに追い込む。これはその人の心を強くし、発奮させ、精神を忍耐強いものにし、そうして、今までよくできなかったことを成し遂げることのできる人物にするためである。人というものは、失敗し、それを反省することでよくなっていく。心を苦しませ、考え悩んでから立ち上がっていく。苦しさが顔にまで表れ、声にも出るようになって、その後にやっと悟ることができるのである。」
「成功の要因は、
①成功の要因は自分の内にある。好きなこと、やりたいことを探せ。
②人生の目標を持て。
③失敗に悩むな。失敗は薬。やり方が間違っていることを示しているだけ。
④成功の代価を払え。
⑤仕事に満足感を持て。
⑥宇宙意識で生きよ。
⑦志さえしっかりしていれば、運は必ず開ける。」
「朝起きて、まず自分が今日も元気で生きていることを感謝しましょう。神仏に感謝し、両親に感謝をし、太陽に感謝をし、そして周りのすべてに感謝しましょう。感謝の波動はとても清らかな波動です。いつも感謝の気持ちで過ごしていると、あなたの波動は清められ、高められます。感謝の波動は愛の波動と同じで、人の心を癒し、清めます。」
「孟子の言葉に、君子は必ず自らに反る(かえる)というのがあります。人は自分が自分に反ることによって、はじめて本当の生を生きていることになる、ということです」



