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共感で開くビジネスの扉

先日、下記のようなニュースを

見かけました。

Go to イートが始まりましたが

現実はかなり使いづらく

地域の飲食店への支援に

つながるのか疑問を感じます。

 

ネットで見たら

Go to イートが利用できる店も

限られていますね。

(ほとんど居酒屋でした)

 

しかも、

ぐるなびやホットペッパーで

予約しないといけないみたいだし、

ネットに慣れた人じゃないと

無理じゃないかなあ。

 

全部、

Go to イート用の食事券を発行して

配ったほうが良かったのでは?

 

飲食店以外にも

新型コロナの影響で廃業する

ケースは増えているようで、

いろんな意味で

今後の日本経済が心配ですね。

 

どうも、私の感覚だと

9月ぐらいから

景気がだいぶ足踏みしている

気がしてなりません。

 

けれど、

そうした一方で

資金が集まっている場所が

あるんです。

 

クラウドファンディングにお金が集まっている?

 

クラウドファンディングって

ご存知ですか?

 

クラウドファンディングとは

群衆と資金調達を組み合わせた造語で

不特定多数の人から

インターネット経由で

資金調達をする仕組みのことです。

 

以前からこの仕組みはありましたが

私が思うに、ここ最近、

クラウドファンディング、

通称クラファンにお金が集まりやすく

なっている気がします。

(私だけかな?)

 

上記は

CAMPFIRE(キャンプファイヤー)

というクラウドファンディングです。

 

クラウドファンディングサイトは

キャンプファイヤー以外にも

いろいろあります。

 

上の写真を見ると

プロジェクトによっては

かなりの資金が集まっていることが

わかります。

 

最初見た時、

こんなにもお金が集まるのかと

驚いてしまいました。

 

クラウドファンディングの種類とは?

 

調べてみたら、

クラウドファンディングって

いくつか種類があるんですね。

 

代表的なのが

All-or-Nothing

(オール・オア・ナッシング)方式。

 

これは、事業を始めたい人が

目標金額を設定し、その目標金額を

超える資金が集まったら

プロジェクトをスタートできる仕組み。

 

支援者は目標金額に達しなければ

返金される仕組みなので

安心して支援できる方式です。

 

資金を集めるほうにとっても

支援してもらいやすい方式なので

この方式を採用する人が多いとのこと。

 

そのほか、

All-in(オールイン)方式というやり方も

あります。

 

これは調達金額に届かなくても

資金が受け取れる仕組みです。

 

あとは、

融資型、株式投資型、寄付型などが

あります。

 

増え始めている?

先日、広島のスキー場が

クラウドファンディングに挑戦する

という情報をたまたま見かけました。

 

クラウドファンディングを活用して

コロナショックを乗り切ろうと

しているようです。

 

こういう共感型の支援策は

資金を集めやすいと思いますし、

今後、他の事業者も取り入れ

始めそうな予感がします。

 

応援、リターンという要素をうまく利用

 

クラウドファンディングっていう

仕組みは面白いなあと

つくづく感じます。

 

人々の共感をうまく活用し、

応援したい気持ちを支援金という

形で届けて、プロジェクトが

立ち上がり、成功したら

リターンを得られる。

 

作りたい側と買いたい側が

どっちも得する仕組み。

 

なんて無駄のない

理想的なビジネスなのでしょう。

 

そして、クラファンという

場所貸しサイトって

なんてうらやましいサイト

なのでしょう。

 

キャンプファイヤーの手数料って

支援金額の17%ですって。

 

200万集まったら

キャンプファイヤーには

34万入ってくる計算です。

(これが手数料ビジネスの

ボロ儲けの技ですね)

 

クラファンの仕組みを

作った人は天才ですね。

 

人が群がる所に大金は転がる

 

今、クラウドファンディングに

人が群がっている気がします。

 

そして

人が集まるところに

大金は生まれるのだと

感じています。

 

もちろんお金を集めるためには

それなりに魅力あるプロジェクト

でないと集まりません。

 

ある程度の魅力ある商品やサービス

を有し、共感欲を満たしつつ、

リターンもあるものなら

喜んでお金を出すのでしょう。

 

少額であっても

そのプロジェクトに自分が

資金を出し、参加したことで

プロジェクトの一員になった

気がするのでしょうか。

 

クラファンに一度も

支援金を出したことのない

私にとっては未知の感覚です。

 

クラファンコーディネーターで儲ける

 

アメリカのゴールドラッシュ時、

金を掘りに来た人たちよりも

大きな利益を得た人がいました。

 

それは、掘りに来た人たちに

スコップやバケツを売った人です。

 

大儲けしたと言われています。

 

金を夢中で掘っていた人は

木を見て森を見ずだったのかな。

 

私、思ったんですが、

それと同じようなことを

クラファンビジネスで

出来ないでしょうか?

 

もし私なら、

クラウドファンディングを

やってみたい事業主に対して、

商品やサービスの

アイデアや開発サポート、

支援金達成までの設計まで

トータルでコーディネートする、

いわゆる

クラファンコーディネーターという

独自の仕事を立ち上げて

サービス展開すると思います。

(実際はしないけど。笑)

 

さっき検索したら

クラファンコーディネーターって

誰もやっていませんでしたね。笑

(面白いビジネスになるかも?)

 

今日もブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

ではまた明日。

 

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