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感情のモヤモヤに「ありがとう」を言おう

 

生きていると感情がモヤモヤする時があります。

 

先日、ジムで、

個別のシャワー室に入り体を洗っていたら、

床からシャーッと冷たい水が流れて来ました。

 

隣の人がシャワーで水を壁にかけているようでした。

 

すぐ収まれば良かったのですが、

しばらく流れて来ていました。

 

冷たくてそのうちイラッとしてしまって。

(何やってるんだ。隣りに人がいるのに

冷たい水を流し続けているなんて)

 

注意してやろうかと思った時には

止まっていました。

 

そこで思ったんですよ。

試されてたんだろうな、と。

 

いや、そのシャワーを流していた人じゃないですよ。

神様か何かに試されていたのかなと思ったんです。

 

この件に限らず、先ほども言いましたが、

生きていればイライラやモヤモヤすることは

身に降りかかって来ます。

 

例えば、

知人に茶化されたり、皮肉を言われたり、、、

 

逆にこちらが相手に対して

言わなくていいことを言ってしまったり、、、

 

何かをやろうとして思わぬ失敗をしたり、、、

 

私の場合ですが、

そういう時、 心が乱れやすくなるんですよね。

 

よくよく考えると、

イライラやモヤモヤとした感情って、

その大半は人間関係から生まれる気がします。

 

モヤモヤは避けられないもの

 

モヤモヤした感情はこの世に生きる以上、

切り離すことはできません。

 

そうであるなら、見方や解釈を変えることで、

少しだけ付き合いやすくなるのではないかと思いました。

 

私なりにたどり着いた考え方はこうです。

 

モヤモヤした感情にも

ちゃんと役割があるのではないか、

ということ。

 

モヤモヤした感情の役割

 

その役割は、大きく分けて2つあると感じています。

 

【役割① バランスを取るための感情】

 

1つ目は、

モヤモヤとした感情という、

ある種マイナスの要素が自分に降りかかることで、

良いことが起きる流れと、

悪いことが起きる流れのバランスを

調整しているのではないかという考えです。

 

もし、良いことばかり、

良い感情ばかりが続いていたら、

ある時、とんでもない悪い出来事が

身に降りかかってくるかもしれない。

 

そんな気がします。

 

そうならないように、

日常の中で小さなモヤモヤや負の感情が働き、

流れを微調整してくれているのです。

 

【役割② 現実世界につなぎ留めるため】

 

2つ目の役割は、

モヤモヤした感情を引き起こす出来事を通して、

私たちの意識や思考を

この現実世界につなぎ留めているということです。

 

ネガティブな感情が生まれると、

人は自然と考え始めます。

 

なぜこうなったのか、

なぜ自分に降りかかって来たのか、

どうすればよかったのか、と。

 

つまり、自動思考が働きやすくなる。

 

自動思考とは、何か出来事があった時、

反射的に頭に浮かぶ考えやイメージのことです。

心の声みたいなものですね。

 

自分の意志とは関係なく、

自動的に湧き出る思考です。

これに伴って気分が動いたりします。

 

特にネガティブな自動思考は、

認知の歪みを生み、

悩みやストレスの要因になります。

 

モヤモヤした感情が発生することで

その結果、

「今、この世界に生きている自分」を

強く意識するようになります。

 

強く意識させるために

そうした感情にさせる出来事が

身に降りかかってくるのかなと思いました。

 

感情を体験するために生きている

 

私が思うに、意識を宿した私たちは

他の生物と比べ、ある種、特別な存在です。

 

この世界に生きている目的の一つは、

生身の体でさまざまな出来事を体験し、

そこで生まれる感情を味わうこと

なのだと私は思います。

 

ポジティブな感情も、ネガティブな感情も含めてです。

 

意識や思考が働くきっかけを与えることで、

この世界に生まれてきた意味や、

体験することの価値を思い出させてくれている。

 

モヤモヤした感情には、そんな役割がある気がします。

 

感情のモヤモヤに「ありがとう」

 

話は飛躍しますが、

もし時間や空間、次元を自由に行き来できる

万能な存在だったとしたら、便利すぎて、

そのうち世界は、つまらなくなる感じるかもしれません。

 

生身の体で生きているからこそ、

物事を体験し、感情を感じることができます。

 

そこには、嬉しい感情も辛い感情も生まれますが

それらは人間であるからこそ味わえるものです。

 

そう考えると、

心に生まれるモヤモヤにも

「ありがとう」と言いたくなりました。

 

などと勝手なことを言ってしまいました。

 

さあて、仕事また頑張ろうっと。