私は今年4月で50歳になります。
50歳というと
人生後半戦の年齢へ
突入していく年齢です。
もうそんな歳になるのかと
自分でも驚いています。
厚生労働省の調べによると
日本人の健康寿命は
男性72.7年、女性75.4年
とのこと。
今年50歳ですから
確率的に健康で過ごせるのは
あと20年弱になります。
20年弱といっても
歳を経るごとに体力や脳機能は
衰えていくでしょうから
やりたいことは早めに
やっていくのが得策かもしれません。

そうした中、書店で
この本に出会いました。
○○代からの生き方といった
この手の本は年齢ごとに
たくさん出版されていますね。
私よりも先に生きている人からの
生き方のアドバイスというのは
ものすごく説得力があります。
『50代がうまくいく人の戦略書
仕事、人間関係、生活を
「シフトチェンジ」する方法』
藤井孝一(著) 三笠書房
2024年12月に出たばかりの
新書でした。

面白かったなあ。
とても読みやすく
参考になる内容でした。
いくつもためになることが
書かれてあって
取り入れようと思いました。
中でも共感したのが
人生後半戦は
やりたいことを
先延ばしにしない
ということ。
人によっては
定年退職したら旅行に行こうとか、
あの趣味を始めようとか
考えている人が
いるかもしれませんが、
それでは遅いんですよね。
我々は、事故や病気等で
今日、明日、あるいは
数ヶ月で死ぬかもしれない。
あとでやればいいと
思っていてもやれない事態に
陥る可能性がある。
だったら
元気なうちに始めるのが
得策なのだそう。
仕事についても
やり方を見直そうかなと
考えさせられました。
この本から
50歳からの生き方のヒントが
もらえた気がします。
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