· 

検索意図と広告活用

 

広告の仕事が面白いです。

 

好きなんですよね。

 

Google広告というネット広告の仕事は、奥が深いです。

 

攻略法を見つけるのが難しいですが、やりがいがあります。

 

さて今日は、そのネット広告の検索キーワードについて、少し書いてみたいと思います。

 

王道の検索キーワードとは?

 

「埼玉 引っ越し」「大宮 歯医者」「春日部 美容室」などといったキーワードで検索している人がいるとします。

 

ちなみに「地名+サービス名」というのは王道の検索キーワードです。

 

ですので、Google広告で「地名+サービス名」で広告表示されるように設定しているケースは多いと思います。

 

検索意図と広告活用

 

ただ、私の場合、「地名+サービス名」の設定だけでは終わりません。

 

私は検索キーワードから検索者の検索意図を読み取り、それを広告に活かしています。

 

例えば、「埼玉 引っ越し」の場合、なぜこのキーワードで検索したのか?を考えます。

 

そんなの「埼玉県内で引っ越し業者を探したい」からじゃんと言われそうです。

 

そんなの当たり前ですよね。

 

しかし、私は違う。そこから深掘りするんです。

 

「埼玉 引っ越し」と検索してはいるけど、、、

 

・埼玉県内で安い業者を探している。

・埼玉県内で知名度のある大手の業者を探している。

・埼玉県内で口コミで評判の良い業者を探している。

・埼玉県内で今住んでいる場所に近い業者を探している。

・引っ越し日が近く、早く引っ越し対応してくれる業者を決めたい埼玉県在住の人が業者を探している。

 

といった人が「埼玉 引っ越し」と検索したかもしれません。

 

だからこそ、「埼玉 引っ越し」で検索された時に、表示される広告内容は重要ポイントになってきます。

 

つまり、上記のような人が検索していると想定し、意識しながら広告文や画像を設定しておかなければ成果に繋げにくくなるのです。

 

「埼玉 引っ越し」と「大宮 引っ越し」は検索意図が異なる

 

さらに言えば「埼玉 引っ越し」「大宮 引っ越し」では検索意図が少し変わります。

 

これは検索範囲が狭くなるほど、検索者の目的が具体的になるからです。

 

つまり、

 

「埼玉 引っ越し」…埼玉県全域で業者を探したい。

 

「大宮 引っ越し」…大宮周辺ですぐ対応できる業者を探したい。

 

という違いがあります。

 

「埼玉 引っ越し」の場合、検索者は、、、

・埼玉県内に引っ越す。

・埼玉県から引っ越す。

・埼玉県で営業している業者を探している。

 

というように、範囲がまだ広い状態です。なので、比較検討の段階である可能性が高いです。

 

一方で、「大宮 引っ越し」と入力する人は、、、

・大宮駅周辺に住んでいる。

・大宮に引っ越す予定。

・大宮から引っ越す予定。

・大宮周辺ですぐ来てくれる業者を探している。

という可能性が高くなります。

 

つまり、「地域をかなり絞って探している」ということです。こちらのほうが、より集客につながりやすいキーワードだと言えます。

 

広告では何を訴求したら良いのか?

 

私は広告を作る時、そのキーワードを入力した人の頭の中をイメージするようにしています。

 

つまり、検索キーワード → 検索意図 → 心理状態 → 求めている解決策 → 広告でその解決策を提示する

 

という考え方で広告を作り上げていきます。

 

「大宮 引っ越し」なら、、、

 

・検索キーワード:大宮 引っ越し

・検索意図:大宮で対応できる引っ越し業者を探している

・心理状態:・高い業者に頼んで後悔したくない、引っ越し日が迫っていて焦っている、追加料金を請求されたくない、荷物を雑に扱われたくない

・求めている解決策:安心して任せられ、料金も明確で、希望日に対応してくれること

・広告で提示すること:「口コミ高評価・追加料金なし・地域密着・最短即日対応」

 

と考えます。

 

「大宮 引っ越し」で検索している人は、単に引っ越し業者が知りたいのではありません。

 

本当に求めているのは、

・口コミ評価が高く、安心して任せられる引っ越し業者

・希望日に早く対応してくれる引っ越し業者

・料金が適正価格か、それより少し安くやってくれる引っ越し業者

・荷物を丁寧に運んでくれる引っ越し業者

という解決策です。

 

ですから、「引っ越し依頼受付中!」という広告だけでは弱く、消費者が求める解決策を提示する広告のほうがクリック率が向上するなど、反応率が変わってくるのです。

 

解決策を提示する広告という考え方は、あらゆる広告で活かせると思います。

 

そんなわけで今日は、検索意図と広告活用について書いてみました。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。