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役を演じる人、音をつむぐ人

 昨日は縁あって、池袋で行われた舞台「生前葬(so)ng♪」を観に行っていました。

 

 ストーリーはざっくり言うと、、、。船上での生前葬をどうしてもやりたいと企画したお父さん。当日、妻や娘、知人らと生前葬を行おうとしますが事態は思わぬ方向へ、、、という話(ざっくりしておりますね笑)。

 

 実は私、お芝居を間近で観たのは今回が初めて。300席ぐらいのホールだったからか、席と舞台が意外と近くてびっくり。

 

 ノンスタイルの石田さん、伊藤修子さんが出演されていて、生で見るのも楽しみでした。

 

 そんでもって舞台は面白かったです(ざっくりとした感想。笑)。

 舞台の中で何度か歌のシーンがあったんですが、歌が入るとお芝居のアクセントとなって、歌っていいなぁと感じました。

 

 夜、寝る時、なにげなくTVつけたら矢沢永吉さんの姿が。

 

 70歳目前のアルバム作りに密着したドキュメント番組でした。

 

 若い頃からずっと歌い続けてきた矢沢さん。昔と変わらぬ姿で歳をとらない印象ですが、インタビューを聞いていると、老いを感じ、老いを受け入れ、けれど、コンサートでファンの期待以上のパフォーマンスを見せようと努力する姿勢が垣間見れました。

 

 矢沢さんが発する言葉って、とても厚みがあるなと感じました。聞き入ってしまいます。成り上がりのイメージがあるけど、35億という借金を抱えたこともあったと言っていましたし、ご本人は様々な苦労があって生きていて、見えない部分で苦労していたり思慮深く考えているからこそ、言葉も重みを増すんだなと思います。

 

 そして、直感的な独特の感覚で生きている人なんだとも感じ取れました。

 

 あの存在感。長年のファンが多いのも納得できます。魅力ありますもの(年上の先輩に向かってすみません)。

 

 やり直しがきかない舞台で魅せる役者さん、ファンを楽しませ続ける矢沢さん。どちらもファンあってこその存在。ファンのために活動しているんだと思いますが、役を演じること、歌を歌うこと、本人たち自身が楽しんでいるんじゃないかな。

 

 「もっと人を喜ばせる仕事、していきますんで!ヨロシク〜!」

  

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