AIが社会を支える未来

 5月28日、自動運転車の公道走行を可能にする改正道路交通法が可決、成立しました。

 

 あまりニュースになっていませんが、社会にとっては大きな一歩です。公道走行が可能となったことで、自動運転車による実証実験データがたくさん集められ蓄積されていくでしょう。3年以内には自動運転車が発売されるかもしれません。

 

 自動運転車の公道走行が可能となったその先はどんな変化が起こるのか?

 

 私はAI信号機が開発され、次々と道路インフラへ投入されていくと思います。事故や工事などで道路渋滞が発生した際、AI信号機同士が連携し、効率的に車を通すタイミングを計算し渋滞解消を行う。さらに、車と信号機が直接情報をやりとりし、目的地までの道順を計画し、案内してもらう。未来のクルマ、未来の道路はそのようになるのでしょうね。

 

 それと、これは賛否両論あるかもしれないですが、街の要所要所にAIカメラが搭載される社会がやってくると思います。もちろんAI信号機にもカメラは搭載されるでしょう。監視社会につながる危険性はありますが、AIカメラに不審者識別システムを搭載し、不審な人物が自分の身の回りに近づいてきた場合、スマホなどに警告し、危険を知らせる。

 

 通り魔事件のようなものも防げる可能性があるかもしれません。けど、問題もあるかな。このシステムがどんどん進化していくと、不審者と認識された人物は電車など公共交通機関に乗れなくなったり、ATMでお金が下ろせなくなったりしそうですね。不審者認識を解くために警察で手続きが必要だったりすることになるのかな。それはそれで反発を招いて新たな事件が起こるかもしれない。

 

 まあ、でも、街の中には防犯カメラは相当配置されていると思います。だって、ハロウィンの渋谷での車横転事件も犯人は捕まりましたから。街のあらゆるところの防犯カメラ等のデータをもとに追跡したのだと思います。

 

 すでにそういう社会なんですよね。便利になってほしいけど、機械に頼る社会ってのもどうなのかな〜。人と人とがつながり顔が見えるネットワーク社会も強化する必要があると思うなぁ。

 

 なんて、いろいろ考えてしまいました。ブログ読んでいただきありがとうございます。

 

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