ここ数日、打合せが続きました。
お会いした方はどの方も経営者。人を雇っている方ばかりで、優秀な従業員を採用したり維持したりする苦労について話されていました。
私自身も従業員を抱えていた時代もあり、従業員教育や従業員の待遇、モチベーションなど出来る限りの配慮をしながら働いてもらっていました。
大企業なら能力のない従業員が数名いても影響は少ないのでしょうが、規模の小さな会社ですとそうもいきません。出来る限り能力のある人材を得たいのですが、採用コストや採用するまでの時間、そして採用してから教育していく時間などさまざまなコストがかかります。
せっかく採用し、数年働いてもらった挙句に退職されてしまうこともあり、人を雇うコストや労力に辟易します。
人を雇っている方には申し訳ないですが、人を雇っていないため、今はホントに気が楽です。仕事が手に負えない時は仕事の一部を外注したりしており、人を常に雇用する必要はありません。
話は変わりますが、先日、TV番組で採用試験について放送されていました。
写真の「坊主頭にクシを売るにはどう売る?」とか「最終面接でアメを渡されたらどうする?」など、ちょっと大喜利っぽい感じがしますが、ユニークな質問で応募者の反応を見るのだそうです。
でも何か20代を中心とした若者を見ていると、働くという事が昔と変わってきているなと感じています。
仕事自体は好きだからやっているんだけど、残業が多くてそれが数ヶ月続くとか、休日出勤が多くなってきただとか、今やっている仕事の範疇を超えた仕事を任されるようになってきただとか、人間関係が良くなく居心地が悪いなど、そうした自分の生活リズムを壊されたり、居心地の悪い状態が続くような仕事になってきた時、辞めてしまう気がします。
昔もそういうことで辞める人はいたのでしょうが、最近は顕著な気がしますね。超売り手市場だから辞めても次があるからということも原因なのかな。
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