Google広告における「不明」の取扱い

 

Google広告には

ユーザー属性という項目が

あります。

 

年齢、性別などを

設定することが出来ます。

 

その性別の中に

「不明」という項目が

あるんです。

 

Google広告ヘルプによりますと↓

 

 

年齢、性別が推測できないユーザーを

「不明」というカテゴリに

分類しているってことですね。

 

説明書きにも書いてある通り、

不明カテゴリの人たちにも

広告を配信したほうが

リーチ(到達率)が広がるとのこと。

 

っていうか、

どうしてGoogleは

年齢、性別を把握できるのか?

疑問に思いませんか?

 

Googleが属性情報を識別する方法

 

ユーザーが

Googleアカウントにログインしている場合、

Googleサービスでの設定行動に基づく

ユーザー属性を使用することがあります。

 

行動に基づく?

ここが引っかかりますね。

 

実はGoogleは

我々の検索行動に基づいて

属性を推測しているようです。

 

例えば、Aさんがいたとします。

 

ガーデニング好きのAさんが閲覧する

ガーデニングサイトやブログの利用者が

ほとんど女性だった場合、

こうした情報に基づきAさんには

女性の属性が追加される場合があります。

 

その結果、

Aさんには女性をターゲットとする広告が

表示されるのです。

 

これは私の憶測ですが

化粧品サイトを多く見ていたら

女性と判断され、

アダルトサイトを見ていたら

男性と判断されるのでしょうかね。笑

 

「不明」でコンバージョンは出ているのか?

 

今、ご依頼いただいている

クライアント様は

みんな「不明」カテゴリにも

広告を配信しています。

 

男性か女性か分からないんじゃ

ターゲット設定できないよと

考えていました。

 

「外そうかな〜」とも

考えたりしていたんです。

 

それで「不明」カテゴリでも

コンバージョン(問合せ・申込み)は

出ているのか、過去にさかのぼって

念の為、確認してみたんです。

 

確認してみたら、、、

 

出ていました、

コンバージョン。

 

しかも、

意外と数字出てます。

 

こんなに出てるんじゃあ、

外せないですね。

(あくまでも当社の事例です)

 

よく見ると、45〜54才って

一番コンバージョンが出てますね。

 

お金も持ってるんだろうなあ。

(うらやましい〜)

 

などと、

今日は「不明」の取扱いについて

書いてみました。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。

 

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