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敬意と感謝に魂は宿る

 

「今までできていたことは

授かっていたもの。

 

それができなくなったことは

お返ししたもの

 

趣味のピアノ演奏が難しくなった

上皇后美智子さまのお言葉です。

 

下記は宮内庁ホームページより引用。

 

最近は,乳がんご手術後の

ホルモン療法によると思われる

左手指のご不自由がおありで、

 

ご移居後は

数人の日本人作曲家の曲目を

練習されることを楽しみに

なさっていらっしゃいましたので

おさびしいことだと思います。

 

今まで出来ていたことを

授かっていたこととお思いになるのか、

お出来にならないことを

「お返しした」と表現され、

受け止めていらっしゃるご様子です。

 

と記載されていました。

 

上皇后美智子さまは今月、

86歳の誕生日をむかえられ、

近況を宮内庁が

発表していました。

 

とても深い表現で

上皇后美智子さまの崇高さに

敬服いたしました。

 

奇跡のリンゴの木村さん

 

最近、私は

奇跡のリンゴで話題となった

木村秋則さんのことが

頭に浮かびます。

 

木村さんのことを

初めて知ったのはTV番組、

プロフェッショナル仕事の流儀。

 

不可能と言われた

無農薬のリンゴ栽培に成功するまでの

壮絶な過程は、木村さんの

のほほんとした人柄と対照的で、

私にとってはそれがかえって

心に染みたのでした。

 

木村さんの

奇跡のリンゴという本は

内容が深すぎて

学校の道徳の本にしたいくらい。

 

「リンゴの木は、リンゴの木だけで

生きているわけではない。

 

周りの自然の中で、

生かされている生き物なわけだ。

 

人間もそうなんだよ。

 

人間はそのことを忘れてしまって、

自分独りで生きていると思っている。

 

そしていつの間にか、

自分が栽培している作物も、

そういうもんだと

思い込むようになったんだな。」

 

木村さんの言葉も深いです。

 

さらに木村さんは

こんなこともおっしゃっています。

 

「自然の手伝いをして、

その恵みを分けてもらう。

それが農業の本当の姿なんだよ。

 

今の農業は、

残念ながらその姿から外れているよ。

 

ということはさ、

いつまでもこのやり方を続けることは

出来ないということだよ。

 

昔は私も大規模農法に憧れたけど、

その大規模農法地帯は

どんどん砂漠化しているわけだからな。

 

アメリカの穀倉地帯も、

昔のソ連の集団農場も、

今どうなっているか見たらすぐわかる。

 

どんなに科学が進んでも、

人間は自然から離れて生きていくことは

出来ないんだよ。

 

だって、

人間そのものが、

自然の産物なんだからな。

 

自分は自然の手伝いなんだって、

人間が心から思えるかどうか。

 

人間の未来は

そこにかかっていると私は思う。」

 

木村さんの言葉には

一つひとつ魂が入っていますね。

 

だから感動する。

 

木村さんの言葉を聞くと

自然と涙がこぼれてしまう。

 

誰でも出来る「ありがとう」の魔法

 

「ありがとう」って

いい言葉ですよね。

 

全世界にあるでしょ。

 

使うと自分も相手も

ハッピーになれる。

 

誰でも出来る魔法の言葉だと

思うんです。

 

最近うまくいってないなと

感じていたら、この言葉を

周囲の人に使うといいですヨ。

 

まあ、そんな感じで、

敬意と感謝を忘れず

魂の入った生き方をしたいなと

あらためて思いました。

 

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。

 

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