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催眠術で殺人できるのか?

昨日、TVで

「催眠術で殺人は出来るのか?」

という内容の特集を見ました。

 

見ました?

 

ついつい見ちゃいました。

 

実験的な番組のようでしたね。

 

催眠術にかけられた人は

本当に殺人を行ってしまうのかを

検証する番組でした。

 

ハーバード大の

研究だったかな?

 

催眠術師はもちろん、

法心理学者、

実験精神病理学者、

神経科学者らも協力し

実験を行いました。

 

催眠術にかかりやすい人を選ぶ

 

実験には

男女含め180人くらいが参加。

 

すご腕の催眠術師が

催眠術をかけていきます。

 

あっという間に眠る人、

かからない人などさまざま。

 

かからなかった人は除外し

かかった人を残します。

 

そしてそこから

さらに

ふるいにかけます。

 

どんどん絞っていき、

催眠にかかりやすい人を

11人選別。

 

その11人には

後催眠暗示をかけます。

 

これは

催眠状態の間にある行動を指示すると

催眠術を解いた後でも

スイッチが入ると

再び催眠状態になるというもの。

 

この11人にかけた

後催眠暗示とは、、、

 

レストランに行き、

席に座った途端、急に

体が暑くなり服を脱ぎ、

下着姿になって

その場で寝てしまうというもの。

 

ここで面白かったのは

催眠術はかかっているのに

理性が働いたのか、

服を脱がない人がいたこと、

それと周りに合わせて

服を脱いでしまう人がいたことです。

 

かからなかった人は脱落。

残ったのは4人。

 

その4人には

催眠術にかけられても

めちゃくちゃ冷たい水に

つかっていられるか?という実験

を受けてもらいます。

 

4人のうち

3人はあまりの冷たさに

催眠術が解け

我に返ってしまいました。

 

残った男性1人が

最終的に選ばれました。

 

そして

あの実験が行われたのです。

 

催眠術で人は人を殺してしまうのか?

 

最終実験が

行われました。

 

催眠術師が

その残った男性に

後催眠暗示をかけます。

 

どこどこで

こうした時にスイッチが入り

こういう行動をして

対象者を殺せ、と。

 

実験とはいえ、

ドキドキしました。

 

そして実験は行われました。

 

その男性は

優しそうな穏やかな表情の

人です。

 

ある人と握手をし

ある言葉を言われたら

殺人スイッチが入るように

暗示がかけられています。

 

男性は建物を出て

その人と握手をしました。

 

「お疲れさま〜」と

声をかけられました。

 

その途端、

 

急に表情がこわばる男性。

 

まさか、、、

 

という内容の番組でした。

(結果、教えないんかーい!)

 

 

 

冗談です。笑

 

 

 

その男性、、、

 

外のバイクのカゴに

用意してあった

カバンを取り

中身を確認。

 

なかには

拳銃が、、、。

 

そして

ターゲットとなる

人物を待ちます。

 

何やら

建物から人が数人

出てきました。

 

その直後、

 

パパン

 

撃ってしまったのです。

 

ターゲットのお腹から

大量の血が、、、。

(もちろん偽物です)

 

男性はその後

催眠が解けました。

 

男性に聞くと

「何も覚えていない」

とのこと。

 

銃で撃った事実を

伝えると

とても驚いていました。

 

かなりショックだったようです。

(そりゃそうですよね?)

 

催眠術で

殺人が出来るということですね。

(この実験ではたまたま

そうなりましたが)

 

この実験を見て

怖いなと感じましたね。

 

催眠術って

どこまで人を操れるのでしょうか?

 

かかりやすさも

あるのでしょうけど。

 

殺人だけでなく

運動能力や学習能力、そして

感情もコントロール出来るとしたら

恐ろしいなと思いました。

 

 

今日は

催眠術で殺人は出来るのか?

について書いてみました。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

このブログでは

私が日々気づいたことなどを

毎日情報発信しております。

 

ではまた明日。