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ぶらり、世界の家事探訪

 

昨日は日曜日で

仕事休み。

 

読書を楽しみました。

 

昨日、読み始めたのは、、、

 

生活研究家 阿部絢子さんの

『ぶらり、世界の家事探訪』

という本(2021年出版)。

 

たまたまネットで知り

買いました。

 

この本には、、、

 

著者の阿部さんが

48歳から毎年1回、

海外へホームステイしている

体験記が書かれています。

 

その年齢で

海外ホームステイに行くって

面白い人ですね。

 

そんな面白い人が書く本。

 

書き方が上手で

とても読みやすくて

阿部さんの

着眼点が面白い。

 

こういう体験記の本って

ドキュメンタリー感が強くて

ワクワクしますね。

 

他人の体験を

本を通して

私も感じられるというか。

 

洒落じゃないですが

本から得られる情報って

本当に面白いなあと

いつも思います。

 

序盤からなるほど〜

 

50ページほどしか

読んでいません。

 

まだ序盤のほう。

 

けれど

なるほど〜と思わせることが

書かれていました。

 

例えば、、、

 

フランスに

ホームステイに行った時のこと。

 

そこには

下宿人がすでにいました。

 

台湾から来た

20代後半の

シオンという女性。

 

シオンとの会話で

阿部さんが

気付いたことがありました。

 

阿部さんいわく

シオンとはなぜか

会話が続かないのだそう。

 

しかし、話すうちに

続かない理由が分かったとの事。

 

人と話すということは

相手に対して

関心や興味がないと

話が始まらない。

 

そして続かない。

 

シオンさんは

阿部さんに関心が薄く

だから

会話が続かないかもと

感じたのだそう。

 

なるほどと思いました。

 

たしかに

人と会話する時って

相手に対して関心がないと

話が始まりませんし

会話は続きません。

 

相手に対して

疑問や不思議、関心など

聞きたいことがあるから

話すんですよね。

 

だからこそ

会話のキャッチボールが出来る。

 

今ふと思ったんですが

夫婦関係が冷えて

会話が無くなるって

相手に興味が無くなるから

会話がないってことなのかな?

 

これって

恋愛や夫婦関係はもちろん

仕事や友人関係など

そうした人間関係においても

少し役立つのかなと思いました。

 

といった感じで

この本はまだ序盤のほうしか

読めていませんが

まだまだ興味深い内容が

書かれていそうです。

 

楽しみ〜♪

 

ホームステイを通して

その国の文化や

その家庭のリアルな

暮らしぶりを感じる。

 

この本から

学びや気づきを得たいと

思います。