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儲かるビジネスは目の付け所が違う

先日、たまたま

がっちりマンデーを

見ていたら面白いビジネスを

紹介していました。

がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!より
がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!より

どんなビジネスかというと、

サカキを育てて売るビジネス。

 

「なるほどな〜」と思いました。

 

確かにサカキは神棚には

欠かせない植物です。

 

知らなかったんですが、

神棚のサカキって

毎月1日と15日に

交換するものらしいです。

(初めて知った)

 

サカキって、

私の子供の頃は

山や林に自生していました。

 

今、日本で流通しているサカキの

ほとんどは外国からの輸入だそうです。

(知らなかった)

 

がっちりマンデーで

取り上げられていた会社は

彩の榊という会社で

国内で栽培し販売。

 

その栽培手法がユニークで

興味深かったです。

がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!より
がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!より

ソーラーパネルの下で

サカキを育ててるんです。

(なぜ?)

 

2013年に農地法が改正され、

農家は休耕地となっている畑で

太陽光発電が出来るように

なりました。

 

法改正したのは太陽光発電という

自然エネルギーをどんどん

増やそうという狙いでしょうかね。

 

それで農家さんは休耕地などに

ソーラーパネルを畑に建てようと

するのですが、一つ問題がありました。

 

それは、、、

 

ソーラーパネルを建てた畑で

農業もしなさいという決まりが

ありました。

 

畑によってはパネルを建てちゃうと

農業がしにくい土地もあります。

 

そこでこのサカキ会社は

そのソーラーパネルの下で

サカキを育てることを

思いついたわけです。

 

ソーラーパネルを建てたいけど

農業をやらないといけない農家と、

 

サカキを育てる場所を探していた

このサカキ会社の思惑が

一致したのでしょうね。

 

ただでソーラーパネルの下の

土地を利用させてもらっているそうです。

がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!より
がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!より

ソーラーパネルの下は

栽培に適しているようです。

 

農家にとっても

ソーラーパネル下の

草取りの必要がないから

だいぶ楽でしょうね。

 

しかも

ソーラーパネルにゴミが付着してたり

何かあったら教えてくれるでしょうし。

 

ソーラーパネルの下って

デッドスペースですものね。

 

うまく考えたなあ。

 

まさしく一挙両得というか、

利害が一致したというか、

共存共栄ですね。

 

ホント、儲かるビジネスを

展開する人って、

目の付け所が違うんですよね。

 

発想が違うんだなあ。

 

見習わないと。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた明日。

 

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