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会計freeeで初めての電子申告

 

確定申告しました。

 

バタバタしていて

こんな時期になってしまった💦

経理と確定申告が出来るクラウド会計ソフト会計freee
経理と確定申告が出来るクラウド会計ソフト会計freee

私は昨年から

「会計freee」という

クラウド会計ソフトを

利用しています。

 

会計freeeには

個人事業主用、法人用など

各プランがあり、

私は必要最低限の機能が付いた

スタータープランを

利用しています。

 

料金は11,760円/年。

 

スマホで

入力が簡単に出来るので

とても便利です。


 

会計freeeは

電子申告にも対応しています。

 

 

2020年分の確定申告から

電子申告で申告した場合にだけ

控除額が10万円上乗せ

なりました。

 

10万は大きいですよ。

(金に弱い田中。笑)

 

こうした動きを見ると

政府は電子申告化を

どんどん進めたいという

意図が見えてきますね。

 

初めての電子申告

 

そんでもって今年は

この会計freeeから

確定申告を電子申告

申告してみました。

 

ちなみに私は以前、

電子申告に挑戦したことが

あります。

 

しかし挫折。

 

操作途中で

エラーになり

前へ進めず諦めました。

 

なので今回は

電子申告に再チャレンジ。

 

簡単そうに見えるが、わかりにくさの沼は多数あった

 

会計freee側も

簡単に電子申告が出来るように

画面レイアウトとか

考えて作っていると感じました。

 

が、

 

わかりにくさの沼は

いくつかありました。

 

途中で沼にハマると

挫折してしまう

可能性はありました。

 

私がわかりにくいと感じた点は

以下の 点です。

 

①電子申告にはマイナンバーカードが

必要になるが、マイナンバーカードの

署名用パスワードが必ず必要で

その暗証番号がわからなかったらアウト。

 

しかもマイナンバーカードには

署名用パスワードともう一つ暗証番号があり

迷う人もいると思う。

 

②電子申告用の識別番号が必要だが

その識別番号を取得するのが面倒かも。

 

③さらに識別番号用のパスワードが必要で

そのパスワードの入力を求められる。

先ほどのマイナンバーカードの暗証番号と

電子申告用のパスワードの入力を

間違えてしまう人もいるかもしれない。

 

④会計freeeとは別に

確定申告用の会計freeeアプリを

インストールする必要があるが

どちらで操作したら良いか、

どのタイミングで確定申告用の

会計freeeアプリを使うかが

わかりにくいかもしれない。

 

⑤電子申告の最後のほうの画面で

提出ボタンが出てくるが

それを押して終了ではなく、

そのあと切り替わった画面で

操作する必要がある。

 

そこもわかりにくいと思いました。

 

以上、

私なりに感じた点を書いてみました。

 

結論を言うと

スマホやパソコンなどの機器操作に

慣れていない人には

まだまだ難しいかもと感じました。

(会計freeeさんはわかりやすく

構成してくれていると思いますが)

 

でも

控除額が10万も異なるからも

わかるように、

今後はおそらく電子申告化を

どんどん進めたいという

政府の思惑があるので

電子申告に慣れていく

必要はあるのだとと思います。

 

今回いろいろ沼にハマりそうになり、

また挫折しそうになりましたが

やってみて

電子申告は便利だと感じました。

 

保険料の書類など

添付しなくても良いし

税務署に行かなくてもいいし

慣れれば楽でしょうね。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた。