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【防犯対策】Googleマップから自宅情報を読み取られないようにしよう!

 

強盗事件という

嫌なニュースがありました。

 

資産を持った家を狙って

強盗を行う悪質な犯罪。

 

許せません!

 

どのようなやり口で

ターゲットを選んでいるか

不明ですが、今はネット社会。

 

Googleマップ

ストリートビューから簡単に

あなたの自宅の情報

読み取られてしまう

リスクがあります。

 

Googleマップは便利だが、、、

 

Googleマップは

ナビ機能や

ストリートビュー機能も

付いている無料で使える

大変便利なアプリです。

 

しかし

場合によっては

悪用される

可能性もあります。

 

場所にもよりますが

ストリートビューでは

自宅の画像が映し出されます。

 

この写真は見本(高級車ではありません)
この写真は見本(高級車ではありません)

 

車のナンバーは

モザイク処理してますが

その他の部分は丸見え。

 

もしかしたら

犯罪者は

こうした写真を見て、

 

・どんな家に住んでいるのか?

 

・どんな車に乗っているのか?

 

・子供用自転車があるから

子供がいる家なんだな。

 

・家の構造(窓の位置や玄関の位置)

はこうなっているんだな。

 

など、

そうした情報を

読み取るのかもしれません。

 

そして

Googleマップですので

そのエリアの

逃亡経路も考慮して

狙いを定める可能性もあります。

 

情報を与えない対策をしよう!

 

さっき

建物と一緒に

写っていた車。

 

ナンバーには

モザイクがかかっていますが

車種がバレてしまいます。

 

そこで

車全体をモザイク処理出来るか

Googleに申請してみました。

 

申請までのやり方を

下記で説明しますね。

 

 

①「Googleマップ」と検索して

Googleマップのページに

アクセスします。

 

 

②Googleマップの

ページが表示されたら

自宅住所を入力し

検索ボタンを押す。

(Googleマップのアプリを

インストールしている人は

アプリからやってもOK)

 

 

③自宅住所周辺の地図が

表示されるので

左下にある画像をクリックする。

 

 

④上記のような

画面に切り替わるので、

右上の点が3つ

タテに並んだ箇所を

クリックする。

 

 

⑤そうすると

「問題を報告」という

文字が出てくるので

その文字をクリックする。

 

 

⑥問題を報告を押すと

上記のような画面が出てくるので

画像にある枠を

ぼかしたい対象が入るように

調整したり

必要事項をチェックする。

 

 

⑦わかりやすいように

上記に手順を書きました。

 

 

⑧送信ボタンを押すと

上記のような画面が出てきます。

これで申請完了です。

 

どうなるでしょうか?

 

申請してから約1日経った

 

Googleに

ぼかしの申請を出してから

約1日経ちました。

 

どうなったか、、、

 

 

 

 

 

 

 

じゃーん!

 

ぼかされていました!

 


 

比べてみました。

 

これで車種は

特定しにくくなりました。

 

このように

Googleマップから

Googleにぼかしを申請すれば

対応してもらえることが

わかりました。

 

インターネットは

便利なものですが

使い方によっては

悪用されるリスクもあります。

 

防犯対策のためにも

情報を与えない備えが

必要かもしれません。

 

何かの参考になれば

幸いです。