検索者の心理を読む

 

リスティング広告をやっていると

「◯◯◯ 費用」

「◯◯◯ 料金」

「◯◯◯ 値段」

といった検索語句で

広告表示されている場合があります。

 

私が思うに

料金を調べている人って

かなり購買意欲が高い気がする。

 

買う寸前、申し込む寸前に

いる気がするんですよ。

 

そんでもって私の場合

こうした検索者のことを

もっと深掘りしたくなるんです。

 

料金を調べている人の

心理、目的を読み取りたくなる。

 

それを理解できれば

ネット広告やHPの紹介文等で

消費者の背中を押しやすく

なるのかなと思うので

余計、考えたくなるんです。

 

料金、費用、値段で検索する人の心理

 

料金、費用、値段などで

検索する人の心理って

どうなのでしょうか?

 

私が推測するに、、、

 

その商品、サービスの

値段が知りたいということが

前提にあるんですが、、、

 

その商品、サービスは

 

高いのか?安いのか?

 

相場の価格なのか?

 

費用の目安が知りたい

 

適正価格なのか?

 

お得感を感じる

値段なのか?

 

キャンペーンで

お得に買えるのか?

利用できるのか?

 

その費用で

他のユーザーは購入し、

満足しているのか?

 

支払い方法は

分かりやすいか?

 

カード払いは出来るか?

 

などなど、

 

料金や費用、値段で検索する人の

内面にある心理というか

裏側の心理というか

上記のようなことが検索の裏側に

潜んでいる気がします。

 

そこからあと一つ背中を押す工夫

 

その商品やサービスの

相場を知っている人は

検索結果で出てきた

料金についての情報を見て

高いか安いかを判断できるでしょう。

 

相場を知らない人は

相場についての情報を

確認するのだと思います。

 

そして

料金を確認した上で

次に背中を押す材料となるのが、、、

 

・その店や会社の実績や

利用者の口コミなどの信頼性

が分かる情報

 

・キャンペーンなどの

お得感を感じさせる情報

 

なのだろうと思います。

 

つまり、そうした情報も

ネット広告文やバナー広告に

少し載せておくことで

購入や問合せのきっかけを

つくりやすくする。

 

そうした工夫をするかしないかで

レスポンスは違ってきます。

 

今回は「料金」について

深掘りしましたが

私はその他のキーワードについても

深掘りしています。

 

なぜ、その検索語句で検索しようと

したのかが気になってしまうんですね。

 

検索者の心理を読み

それを広告文に反映させると

広告レスポンスが

比較的、改善しやすい。

 

改善が見事にハマり

数値が良くなった時には

テンションが上がりますね。

 

ネット広告もホームページも

SNSもそうですが

「分析」と「改善」を繰り返す

必要があると思います。

 

今の時代は変化が激しいので

難易度が高くなっていますが

Webマーケティングにおいて

分析と改善は必須事項でしょうね。

 

改善は

時には少しの変化しか見られず

期待を裏切られることもありますが

トライ&エラーを行うことで

成果や成功への道に

向かいやすくなります。

 

私が思うに

トライ&エラーを前向きに

行っている事業者のほうが

変化の激しい時代の中で

生き残りやすいと思うんです。

 

何もチャレンジしていない事業者は

長い目で見たら、かなり後方にいて

気付いたら置き去り状態に

なっているのかもしれません。