Google広告のクリック率について

Google広告の運用代理店として

もうすぐ1年になります。

 

上のグラフは

すべてのクライアント様の

データを取りまとめた

現在までのGoogle広告運用の推移。

 

青色の線がクリック数、

赤色の線が表示回数です。

 

表示回数は伸びていますが、

コロナショックを受け、

経済活動が制限されたせいか、

クリック数が少し落ちています。

 

注目しているポイント

私はここ最近、今まで以上に

Google広告の「クリック率」に

注目しながら運用しています。

 

クリック率とは

検索時やサイト閲覧時に

表示された広告がクリックされた

頻度を示す割合のこと。

 

クリック率を見ることで

設定したキーワードや広告の成果を

判断するのに役立ちます。

 

広告はなかなかクリックされないもの

クリック率を高めるには

広告がクリックされなければなりません。

 

言葉で言うのは簡単ですが

現実は難しいです。

 

これはあくまで

私の個人的な見解ですが

ネット上の広告って本来、

なかなかクリックしてもらえないもの

なんだろうなと思っています。

 

人にもよるのでしょうけど、

広告と表示されていると

警戒するのだと思います。

 

だから

なかなかクリックしてもらえない。

 

でも、Google広告だけじゃなく、

ネット広告をやる上で

ネット広告はクリックしてもらえないもの、

見てもらえないものといった考えは

とても大事だと思います。

 

なかなかクリックしてもらえないことを

前提とした視点を持つことで、

「どうやったらクリックしてもらえるか」

「クリックしたくなるか」を考えられます。

 

なぜクリック率が低いのか考える

Google広告をやっていると

上の表のように

極端にクリック率が低いものが

出てくることがあります。

 

キーワードと広告文との関連を

見直したり、そもそも検索数が

少なくニーズがないのかもとか

いろいろ考えたりします。

 

そこで手を入れ改善を試みます。

 

それで改善するものもありますが

そうでないものもある。

 

広告文などを改善しても

うまくいかないものは

いさぎよく切り捨てます。

 

うまくいかないものっていうのは

そもそもその時にニーズのないものが

多い感じがします。

 

コロナで社会が変わったように

ネット上の広告ニーズも

その時々のニーズによって

変わります。

 

もっとニーズのあるキーワードを探り、

ニーズのあるキーワードに集中させ、

広告パフォーマンスを上げていきます。

 

Google広告においても

選択と集中が必要なんですね。

 

と、カッコいいことを言いましたが

毎日、試行錯誤の連続です💦

 

皆さま、コロナで

大変な状況だと思いますが

知恵を出して乗り切っていきましょう。

 

ブログ読んでいただき

ありがとうございます。

 

ではまた明日。

 

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